遂にクリア
PS4『デス・ストランディング』
何という素晴らしいゲームだったのでしょうか。
映画好きの僕もこれがゲームプレイ無しの映画のストーリーでも感動してしまう程の感情移入。
しかし、ゲームをあまりしない人にその良さをいくら熱を持って伝えても伝わらないジレンマ
言葉でいくら感動を吐露したところで如何に共感を得られないのかを肌で感じ、同じ体験をすることの大切さを胸に刻んだ。
ゲームが体験を凌駕しそうなくらいの領域に来ている。
デジタルの波が心を動かし始めている。
焚き火をしながら、いや本物の火の熱と臭いの側でゲームの素晴らしさをいくら語ろうとも
何やら何を熱弁していたのだろうかと、
はたと熱くなっている自分に驚かされる。
オタク?
これをゲームに興味がない女子に同じように熱弁をふるったら、最初の印象で「なし」になるだろう。
いや、ゲームに興味がない人に語っても、
「こいつ何話してんだ?」と思っているに違いない。
大人なのでその場では合わせてくれていたのだろう。
久しぶりにめんどくさがられたとしても、熱くなるオタク気質が前面に押し出さされたゲーム『デス・ストランディング』
クリアしたのでやっとYouTubeのネタバレ動画も観られる。
そして今もゲームに興味のない人達が多いと思われるブログにも思いが溢れるほど
ごめんなさいね、ごめんなさいね
興味ない人にとってこれほど苦痛な時間はないだろう。
いや、よーく考えたら毎日毎日別に興味がない事を読まされている人もいるのかもしれない。
ブログの内容…
ごめんなさいね、ごめんなさいね
大人がゲームなんて、と言いますがスマホゲームをしている大人の人口はかなり多いらしい。
田舎に住んでいるとたまに大阪の電車に乗った時に驚かされる。
ゲームだけじゃないがスマホをいじる大人は90%を超えているだろう。
僕は逆に電車に乗ると窓の外を見てしまう。
スマホは電車乗り換えと地図のために使っているのみ。
画面見る時間は確かに人生の多くの時間を奪い取るんだろう。
没入するのも悪くないが、人生の半分以上は焚き火の熱を感じる人生でありたいとも思う。
バランスよく愉快に生きていきたいものだ。