ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

目標

2009-03-20 | 雑念
冒険教育御三家のホクトマンです。
フリーランスで4年、嘱託で3年弱、7~8年間冒険教育の指導に携わって来ました(御三家の後の2人は更に上)。私は恐らく今回のチャレンジウォーク事前研修の指導がラストになると思います。いや、ラストにします。そして直接依頼でのみ冒険教育指導を行い、主催事業と共に私のライフワークにします。今まで指名して頂いていたクライアントの方々には感謝しております。ありがとうございました。

これからは
「今まで経験した冒険教育を使った野外体験活動指導者養成をして"弟子"を少なくとも3名育成する。」

「野外体験活動指導者(プロ)の雇用を創出し、少なくとも3名に講師依頼する。」

「新プログラムを開発して目玉商品として売り出すことで新規顧客を3団体確保する。」

これがこの4月から目標。



ひとりごとですWBC

2009-03-19 | 雑念
WBCどうですか?

観てますか?応援してますか?
野球世界一を決める大会WBC。2年連続決勝ラウンド進出を決めた「サムライJAPAN」です。今日の岩隈選手には震えましたね。確かにイチローの不振もありましたが、やっと快心の一打が出ましたね。

しかし、各個人が頑張っているようにみえてしまってしょうがないんです。チーム一丸となって闘っていない。チームに何があったのでしょう。イチローの不振が原因とは思えない。何やら政治的な匂いがプンプンしているのです。松坂の登板に対して、大リーグからの伝達があったとか。アメリカで行うことで何かJAPANに圧力がかかっているのでしょうか?

原監督はイチローには「ノーサイン」らしい。それも本当かどうかわからないけど、今この段階で言う。原監督は今大会で優勝しようと日本代表の器ではない。

オリンピックでの惨敗から星野監督はマスコミや国民から叩かれ、一線より退いた感がある。勝てばもてはやされ、負ければ叩かれる。それがプロといえばプロの世界なのかもしれない。しかし、われわれ国民はマスコミに煽られて是非を判断してはいけないと思う。だから優勝するかもしれない今の段階で言わせて頂く。原監督の日本代表への采配には疑問を感じる。チームをまとめるチカラが不足していると思う。

たとえ今回優勝しようとも原監督は継続しないで欲しい。まぁ優勝したら連続監督はしないと思うけど。

チーム作りをする立場の人間は、その器が必要だ。メンバーが楽しそうに仕事してるなぁーと第3者が感じることができるようなチーム作りをして欲しい。それが応援する日本国民の願いだから。

賛否両論ある意見。ひとりの野球ファンのひとりごとです。

知ること生きること。

2009-03-19 | 雑念
「分からないから怖い。怖いから知ろうとする。知ろうとすることが生きるってことなのかなぁ」

知らないから怖いって感情がわく。それは知れば怖くなくなる。怖いそれから逃げればい、つまでも怖いまま。特に初めてのことや危険が伴うことに怖さを感じるのは「死ぬかもしれない」得体のしれない「死」に近づくから。

「死を知らない」

縮めて、「しらない」

しかし人間の歴史は発見の連続。知らないことを無くしていく作業が人間の歴史だった。地球上の未開地は少なくなり、物理は語り尽くされ、興味は「永遠の美」という「死」とは反対のことに向いているようにみえる。

「しらないものには、フタをする」

新しいもの、知らないものに恐怖を感じた人が、恐怖から逃げる、もしくは排除すると「虚しさ」が残る。

排除ではなく、認めて知ろうとすることが大切じゃないですか?人間そうやってきたし。

異国異文化は自分の考え方と違う、分からない、だから排除する。テロ。そして報復。

日本の少年。友達が何を考えているか分からない。知ろうとしない。無視。いじめ。自殺。無差別殺人。

不景気。自分の国の政治への不信。自分の企業だけの利益。だまし。誤魔化し。不信。物買わない。

だから?

だから原点に還って、分からないことは分からないと認める。分からないことをわからないままだと怖いけど、分かろうとしましょう!理屈抜きで「知ること」って楽しくないですか?「体験すること」って嬉しくないですか?その感情を思い出しましょう!

少しの勇気なんです!

フタをせず、中に何が入っているのか確かめましょう。きっと達成感が湧き上がると思いますよ。

本来、人生って楽しいもんですよ。それは新しいもの、初めてのことに直面し、勇気を持って乗り越える。その達成感を感じるために生まれてきたのだと思います。

そして次のステップ。本やネットで知った喜びを今度は体験して更なる喜びにする。自分が動いて得た結果ほど心震える喜びはないですよ。


区長の口調

2009-03-18 | 雑念
皆さんは都会派ですか?田舎派ですか?

田舎暮しという言葉がアウトドア雑誌などで騒がれて定年後の第2の人生を夢見て実現される方も少なくありません。

ただその妨げと言うか、面倒くさいことのひとつに近所付き合いというものがあります。得意な方は逆に嬉しい限りですが、私のように「人見知りマスター」には「何でそんな事まで?」というくらい億劫な事が出てきます。

自治会みたいなもの。説明をしてくれた「区長の口調」は穏やかでしたが、内容は私にとってはシビアなものでした。自治会に入る事は強制ではないながらも、と奥歯にものが挟まったような感じで「正会員」と「準会員」の違いを話されます。

正は区長への投票権があって、準には無い。正は財産分与が出来て、準には無い。正は入るのに10万円必要で、準は不必要。正は月3000円で、準は1500円。年4回の行事と毎月持ち回りの集金の役割。毎月の情報紙が届く。

内容は以上。さて皆さんはこの説明を聞いてどんな選択をしますか?
1.正会員になる
2.準会員になる
3.保留する

しかしいずれにせよ、会員になるメリットっ何なんでしょうね?区長さんは説明義務がある立場なのでしょう。言うべきことは吐き出したでしょう。が、その説明では準会員にさえなろうかな?とは思えないですよ、と言いたい。

まずわたしを加入させたいなら、準会員のメリットを全面に押し出して下さいよ!正会員には100%ならないわけですし!

というわけで、「3.保留する」を選択、と思いきや、、、大人に成りましたよね。わたし、ひょっとしたら60%くらいのウエイトで 2.準会員になるでもイイかな?と思っています。残念ながら区長さんの誘い文句で「ほだされた」わけではなく、田舎に飛び込む意識としての選択を考えています。田舎暮らしの大変さも知って、自分の生きる筋道もキチッと自分で決めて行きたいものです。

さて、返答は4月でも構いませんとのことで、ゆっくり考えてみたいとは思います。

今日はここまで。

ライダーハウスより?

2009-03-17 | 雑念
古い日本家屋での生活が始まります。そこで実家にあった火鉢を頂くことに。中々の雰囲気。私の夢のひとつ古民家生活が今にも叶いそうです。何故、古民家に興味があるのでしょう?古民家の魅力って何でしょう?

「懐の深さ」

でしょうか?柱や梁、襖や床の間、日本家屋には何とも言えない威厳と風格があります。それが日本人の世界観にピッタリフィットする。確かに畳だとテレビが似合わない気がするし、布団の出し入れなんかは面倒くさいかも。でも何故か誰かが守ってくれているような気になります。今にも鎧をきた戦国武将が襖の向こうから語りかけてきそうです。夜ひとりだと確かに怖いかもね。「し~ん」という音が聞こえてくる。だからこそ数少ない友人に「絶対来てよ!」と念押ししています。夫婦で来ても泊まれるくらいの部屋はあります。布団はまだないけど。3家族はいける!毎晩きて欲しいくらい。これを見た遠慮がちな旅人は是非ホクトマンにアクセスして下さい!下手なライダーハウスより居心地イイかもよ。