ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

しょうぶ

2010-09-19 | 雑念
しょうぶ学園http://www.shobu.jp/index.html

に行ってみました。

あの衝撃の野外フェス。
演奏者達に心を撃たれ、
cafeやギャラリーも兼ね備えた施設。

ネットで調べると、
外国人の建築デザイナーが設計していた。

奥様は建物や庭園、cafe、食器や看板にひとつひとつ「カワイイ!」と。

その年代の人が好印象を持つことが、
人を呼び起こすんだろうなぁ、と、
感心しながら施設内を散策。

するとたしかに細かいところに、
障害を持つ方々(知的)の芸術作品が利用されている。従業員も配膳は彼ら。

無愛想な健常者より一生懸命に見えて好感が持てる。

本当に良い“気”が流れていた。

枕崎からは少し遠いけど、
また来たいと思ったのでした。

なんめいかん

2010-09-18 | 雑念
第9回風の芸術展ートリエンナーレまくらざき

に来てます。

芸術は嫌いじゃない私ですが、
あまりのジャンルのバラバラさに
脳天がいかれてしまいそう。

数は少なめですが、
面白い作品も何点か。

先日の陶芸と合わせて、
創作意欲に火がつきそう。

でも、作品数が少ないね。
入賞作品以外も見てみたい!
と、感じました。

あぁ、アート

不思議な連鎖

2010-09-17 | 雑念
弁護士の安全講習会に参加。

その方は東京からのゲスト講師で南薩摩グリーンツーリズム推進協議会が開いたもの。

弁護士目線のリスクマネジメントは初めてだったので興味深い内容だった。

日頃の安全に対するトレーニングを組織として行い、議論するかどうかが訴訟の際の有利に働くとは!

マムシの事例で、訴えられるのが指導者ではなく、医師の方だとは!

慣れた講師でも、目を離した子供の死亡事故に遭遇していること!

リスクに対しての「予見義務」と「回避義務」のどちらかに落ち度があれば、指導者側に「過失」があって罪に問われること。

他にも色々。

さらに群馬県水上でのラフティング死亡事故の訴訟を担当した時の話をされた。

私が26歳くらい。
水上でラフティングガイドをしていた。

その頃も無謀なラフト会社がお客を事故で亡くならせ、逃げた事件もあった。

その頃の懐かしさも蘇り、名刺交換に行って少し話をした。

私が生きてきた軌跡が寄り集まってくる。全てつながってくる。

不思議な経験は、連続する。

ひょっとしたら営業で兵庫県に行くかもしれません。

2010-09-17 | 雑念
ブルーベリージャム作り。

中学生の修学旅行。
体験型教育旅行が騒がれ始めるなか、
南薩摩も突っ走っています。

私はブルーベリージャム作り、ブルーベリーどら焼き作りを午前中分かれ、昼食はおにぎり、豚汁、「ガネ」と呼ばれるかき揚げを作って食べ、午後はブルーベリー畑の仕事体験。

みっちり暑い時間に作業しました。(中学生がね。)

私は講師紹介や安全管理、時間調整、別動隊への連絡などのマネージメントを行いました。

やはり講師業務の癖が抜けず、「気になる事」が出て来ては資料にメモを取り、やきもきしながら活動を見守ります。

あまり熟練講師ではない、それも当然で修学旅行として南薩摩に学生が来て体験を行った歴史が浅い。だから講師も趣味レベルで体系的に学生に伝える術を知らない。

そこがイイ!

と、言ってしまえばお終い。
しかしこれから学校側のニーズは質の高さを求めてくるのは必至。

‘田舎’と‘洗練’のバランスが今後の鍵だと思いました。