ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ドンコ、っていう遊び

2015-09-08 | 雑念
休みに、仕事の日の起床時間に自然と目が覚めてしまう因果

そして朝イチで僕はブログを書いている。

起きてすぐに浮かんだことを
書き始めている。

朝から脳がフル回転だ。
その分、回転が不十分な日は
内容が全くない、ただのボンヤリしたことを
書き連ねることが多い。

最近の若い子がユニバーサルスタジオジャパンの事を「ユニバ」と呼んでいる事

ちょっとショック!
「ゆーえすじぇー」とは言わないらしい。

ショック!

ジェネレーションギャップショック!

小さい頃の遊び方の違いもある。

僕より15歳若い男子になると
「ドンコ」と呼ばれる野蛮な遊びはしていなかったという。

ドンコとは、
グループを2チームに分けて
攻撃側と守備側になる。

守備側は1人を壁際に立たせ
2番目から股の下に頭を入れてムカデ人間の様に“馬”を作って連なっていく。
いわゆる馬跳びの馬が縦に繋がる。

攻撃側はそのはるか後方から助走して
守備側の最後尾に手をついて飛び上がり
その馬連に飛び乗り衝撃を与える。

守備側が崩れたら攻撃側の勝利となって
再度1から組み直して攻撃する。

攻撃側のすべての攻撃に耐えたら
攻守交代する。

何が面白いのか?

その衝撃を与える場所や攻撃性
激しい野蛮な破壊力
崩した時の爽快感

などの本当に小中学の力の有り余ったバカなエネルギーの発散できるどうしようもない遊びである。

背骨が折れたんじゃね?みたいなドスンという鈍い音とともに弱い人間が膝から崩れる時にエクスタシーを感じるのである。

なんという遊びであろか

そしてなんと大勢のバカがこのゲームに熱狂していたのだろうか

クラスの20人近くが参加していた記憶があるため、ほぼクラスの男子全員という事になる。

仲がいいといえば良いのだが
バカなクラスと言えばそうである。

探せばまだまだ得体の知れない遊びというか
当時の流行りの違いが見えてくるだろう。

しかしそのドンコの話をしたときの
「そんな激しい遊びしてたんですね」目線が気になった。

べ、別に育ちが悪い訳じゃな、ないよ。

ただたまたま僕の通う中学とかで流行っていただけで、けが人やリタイヤが増えて流行りは無くなっていたような話で……

戦後間もない無法地帯の話じゃないんですよ。