そのひがきたら あさがお ゆめ
なんて きれい
ねえさんたち きれい
わたしも
あんなふうに なりたいな
なれるのかしら
こんなわたしでも
もしかしたら
あしたが そのひかもしれない
どうしよう
どきどきしてきた
どうなるんだろう わたし
ふうう
おちついて わたし
そう
にっこりほほえんで
きもちをつたえればいいのよ
おはよう!
それだけでいい
散歩道の軒下に、アサガオの花がめだつようになってきました。
これは、うちの超ご近所の花
何種類かのタネを蒔いて育てているようです
こちらもグリーンカーテンをめざすようです
どれもきれいです。そんな中でちょっと心にとまったのが、このお方達。
明日咲くのであろう蕾と順番待ちをしている蕾たち
今まで考えたこともなかったんだけど、これって、一発勝負の賭けみたいなものじゃないか?そんな風に思えてきたんです。
アサガオって開花期が1日限りじゃないですか。咲いたらその日のうちにしぼんでしまう。でも、咲いたその日が良い天気かもしれないし、大雨かもしれない。でもその日に咲いてしまったことは運命。それに抗うことはできない。
すぐに人間に置き換えてしまうマタギの耳には、『ゆめ』ちゃんが、「いい天気の日に花を咲かせたい。そして、沢山の人に喜んでもらいたい。」と言っているように聞こえてくるんです(雨に濡れても綺麗だけどね)。
人生で一番輝いているとき。その姿を見てもらって喜びを分かち合いたい。そんな『ゆめ』ちゃんの気持ちを綴ってみました。
明日が、穏やかな日となりますように。台風、鎮まってくれるといいな。