山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

おなかと台所に優しいお好み焼き

2024年01月03日 | 日記とレシピ

 今、様々なニュースを見ながら、「日本っていい国だなあ。」とつくづく思い、感動しています。

 その一つが、この時期だから行われるスポーツ大会。

 大会は実施されても、被災地から応援には行けない。

 こんな時、すでに敗れたチームや対戦相手が被災地の選手たちに対して自主的に応援のエールを贈る。

 対戦そのものでは、決して手を抜くことはせず、勝っても相手へのリスペクトは決して忘れない。

 被災地の選手たちも、その心を受け止め感謝の心を深める。

 こんなやり取りが、全く部外者のマタギみたいな人間の心に、本当に大切なものを教えてくれている。

 どんな時でも、人の痛みに心を馳せる。そして、できることを実行できる人達(国民と言ってもいいかな)。

 悲しいニュースがたくさん伝えられる中で、人として忘れてはならないことを改めて教えられている気がしています。

 

 さて、ここからは全く関係の無い日記です。

 

 年が明けて、めでたいのはいいんだけど、今年のマタギは、シフトの関係上、元旦から夜勤が当たってしまった。

 で、日記をアップする余裕がなさそうなので、暮れに作って美味しかったランチのレシピを紹介しておこうと思います。

(そう思ってたんだけど、更に1日スライドしました。)

 作ったのは、お好み焼き

 とにかく簡単で美味しいし、洗い物も少ないのでお勧めです。それでは、

 下ごしらえ・調理の部(3人分です)

 ・生地以外の材料を切っておきます

 ・キャベツ300g弱を千切りに、豚バラスライスを15cm幅ぐらいに切って

 ※これだけ!包丁の使用はおしまい

 ・卵2個を溶きほぐしたら、水1カップ、薄力粉100gに顆粒出汁少々を加えて

 ・シャカシャカと混ぜたら生地完成(これ、粉を入れる前のものでした)

 ・キャベツの千切りをドーンと入れて

 ・生地に馴染ませたら

 ・油をひいて熱したフライパンに1/3を広げて(3人分作ります) 

 ・豚バラを4~5枚広げて蓋

 ・中火で数分焼く

 (我が家の場合、蓋にガラス窓がついているので、窓に付いた水滴が大きくなるまで)

 ・フライ返し2本で、よっこらせと裏返して、また蓋をしたら3分

 ・フライパンの上に皿を被せて、皿を押さえたまま再びよっこらせ!(これで1人前)

 はい、みなさん、出来ましたよ!

 夢中になって食べたんで、この先の画像忘れた。

 トッピングは、中農ソースにマヨに青海苔にかつお節からのアラカルト。もちろん、全部かけても美味しかったです。

 作者のマタギは、この作業を3回繰り返すことになるんだけど、いい香りに包まれて気持ちよかったですね。

 この料理、食物繊維たっぷりでお腹に優しい。

 更に何と言っても、美味しいうえに洗い物が少ない。

 これこそが、ランチの王道ですよ。

 ということで、これは、今年も何回かお世話になるレシピになりそうです。

 お好み焼き君、今年もよろしくね。