今回もお米を4合炊いて寿司飯を作ってあるので、ちらし寿司をたっぷり作っても半分以上は余る。
で、余った寿司飯で別のものを作るのだが、定番は、いなり寿司。
これは、美味しいし携帯性にも優れているので、お寿司を作るときには、ほぼ毎回お世話になっている。
ちなみに、翌日のお弁当は、
ちらし寿司とお稲荷さんセット
こんな風になりました。
一応、認知症マタギの備忘録用に、レシピを記録しておきます。
下ごしらえの部
・油揚げ5枚を長方形に2等分して、沸騰したお湯で油抜きします
・麺棒で絞ったら、丁寧に袋状に割ります
・煮汁を吸いやすいように均等に並べたら
・水200mlに顆粒出汁と、砂糖36、醬油40gを混ぜて、鍋に注ぎ入れ
・落し蓋をして15分ほど弱火で煮たら
・完全に冷めるまで待ちます
※落とし蓋が、鍋とあまりにもピッタリで、煮汁が蒸発し切れずに残ってしまいました
でも、よく味が染みて美味しかったのでそのまま使用します。
美味しくできました
残った煮汁は、別の料理に再利用しましょう。
さて、酢飯はまだまだあります。
どうするかって、実は、とっくに決まっていました。
というのは、昼の会議からの帰り道にスーパーで買い出ししたら、また、やっちまったんだよ。
「桜でんぶとカニカマは買っておく。」
「刺身系は、俺買うから。」
この会話は、覚えていたんだけど、その後のやり取りがあったことをすっかり忘れていたんです。
で、帰宅して具材を並べてみたら、イクラが被っていたのですよ。
自分でも、少し多すぎかなと思うぐらい買って帰ったのに、なんと娘も買ってきていた。
「お父さんが買ってきてって言ってたんじゃない。」
そう言えば、そんな会話の流れもあったような気がする。
まあ、買ってきてしまったものは仕方がない。
美味しく戴くしかないでしょう。
で、軍艦巻きになったってこと。
こちらは、ちらし寿司大会の後で取り掛かりました。
下ごしらえ・調理の部
まず、海苔を切るんだけど、これも忘れないために記録しておきます。
※使うのは、子供用の『こうさくマット』と定規とカッターです。
子供用と侮るなかれ!
これ、非常に便利です。
・海苔をマットのマス目に合わせて、3cm幅に切っていきました
とても正確に切ることができますよ。(スイーツのカットにもお勧め)
・手を寿司酢で湿らせて、酢飯をピンポン玉ぐらいにまとめたら
・なるべく同じ大きさになるように海苔で巻いて
※巻き終わりが剥がれてこないように、軍艦同士でおしくらまんじゅう状態になるように並べていきます
ここに、余ってるイクラちゃんをたっぷり乗せて、
出来上がり(トビッコもつきました)
コレステロールもたっぷりってことは、分かってます。
したがって食べるのは、明日以降。
そして、美味しいからと言ってガツガツ食べずに、お稲荷さんと一緒に、バランスよく戴きたいと思います。
これで、今回のひな祭り献立は、ほぼ出来上がりです。
残っている食材は、それなりに日持ちがするのでゆっくり食べていきたいと思います。
(イクラはまだあるんだけど、・・・なんとかします)
美味しいひな祭り
今年も十分に楽しませていただきました。
また、来年も、よろしくね。