3回目の診察によると、「順調に回復中」だそうです。よしよし。下手なことは聴かずに、お礼だけ言って帰宅。
ここまでの行動に問題はなかったということね。すごく安心した。
途端に頭に浮かんだのが、「次、どうしようかな?」という思い。5月も中旬となれば、ワンランク奥の採り場にも春が訪れるのだ。
まずは、S川でしょうね。この時期のホームグラウンドになる川だ。
去年って、どんな感じだっけ?遡って記録を読むと、それなりに色々収穫していた。じゃあ今年はどうか。気象庁のデータを調べてみると、4月の気温は、去年も今年もほぼ同じ。大きく違うのが5月に入ってから。去年はゴールデンウィーク中に真夏日直前まで気温が上がっていたけれど、今年は随分涼しい日が続いている。
これでは、タケノコは無理ですね。すんなりと諦めがつく。残るは、雪の消えた所から出始める山菜たち。そして、頭上に生える山菜たち。
「こいつは、この目で見ないと分からないね。」
とにもかくにも、春は必ず来る。行ってみれば、季節の進み具合は分かるさ。
この採り場、前回のT川よりもグレードが上なのだが、お医者様が言うように順調に回復してる身だから大丈夫でしょう。次の休日に入ってみることにした。
例によって、日の出時刻に合わせて出発。予定通りに到着して、予定通りに装備を整えて活動開始。
ここからが、前回と少々違う。今回の採り場は、谷底にあるのだ。つまり、谷底まで降りて、採って、また登ってくるという作業が加わる。
まあ、慎重に行動すれば何とかなるでしょう。そして、何と言っても、無理をしないこと。この辺を肝に銘じて、ゆっくりと谷を下る。
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ムシカリが花盛り
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タラの芽もいい案配
おお、いい感じじゃないの。確実に季節は進んでいる。
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ウドの初物
ウドは、土崖を好んで繁殖する。崖の上の方にも結構生えているのが見えるのだが、無理はできない。今回は採りません。
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ビックリのタケノコ
予想外でした。僅かですけど、初物なので、ハケゴに入れます。・・・更に進むと。
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山崩れの跡
振り返ると、去年の7月豪雨で大きな被害が出ていたことが思い出される。・・・そうか、この辺のフキ畑は、何年かお休みになりそうですね。
でもね、これまでの経験から考えると、同じ形ではないけれど、必ず復活するはずです。暫くは見守っていきましょう。
さて、本日の最終目的地に着きました。
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コゴミ畑です
まだかなと思っていたんですが、ほぼ真っ盛りでした。我が家には、前回収穫した分がまだ残っているので、迷いましたが、コゴミが叫んでいます。
「今でしょ!」
その通りです。今採らないでどうする。リュックが重くなりすぎない程度に戴くことにしました。あとは、谷の上を通る林道まで、コシアブラやタラの芽を採りながら斜面を登るだけです。
無事に林道へ、そして、車に到着しました。無理さえしなければ、このグレードの山でも遊べるみたいです。
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林道、北斜面の雪渓は、ほぼ平年並み
これで、本日の下調べは終了。 山の神様、ありがとうございました。
季節は進み、この地にも、そして、我が身体にも春が訪れていることが分かりました。
気に掛かるのが、土砂災害で埋まってしまった土地。1年で済むか、2年かかるか・・・。でもね、多少の時間はかかっても、必ず春は来る。その日まで、この地に通い続けたいものです。
ここまでの行動に問題はなかったということね。すごく安心した。
途端に頭に浮かんだのが、「次、どうしようかな?」という思い。5月も中旬となれば、ワンランク奥の採り場にも春が訪れるのだ。
まずは、S川でしょうね。この時期のホームグラウンドになる川だ。
去年って、どんな感じだっけ?遡って記録を読むと、それなりに色々収穫していた。じゃあ今年はどうか。気象庁のデータを調べてみると、4月の気温は、去年も今年もほぼ同じ。大きく違うのが5月に入ってから。去年はゴールデンウィーク中に真夏日直前まで気温が上がっていたけれど、今年は随分涼しい日が続いている。
これでは、タケノコは無理ですね。すんなりと諦めがつく。残るは、雪の消えた所から出始める山菜たち。そして、頭上に生える山菜たち。
「こいつは、この目で見ないと分からないね。」
とにもかくにも、春は必ず来る。行ってみれば、季節の進み具合は分かるさ。
この採り場、前回のT川よりもグレードが上なのだが、お医者様が言うように順調に回復してる身だから大丈夫でしょう。次の休日に入ってみることにした。
例によって、日の出時刻に合わせて出発。予定通りに到着して、予定通りに装備を整えて活動開始。
ここからが、前回と少々違う。今回の採り場は、谷底にあるのだ。つまり、谷底まで降りて、採って、また登ってくるという作業が加わる。
まあ、慎重に行動すれば何とかなるでしょう。そして、何と言っても、無理をしないこと。この辺を肝に銘じて、ゆっくりと谷を下る。
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ムシカリが花盛り
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タラの芽もいい案配
おお、いい感じじゃないの。確実に季節は進んでいる。
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ウドの初物
ウドは、土崖を好んで繁殖する。崖の上の方にも結構生えているのが見えるのだが、無理はできない。今回は採りません。
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ビックリのタケノコ
予想外でした。僅かですけど、初物なので、ハケゴに入れます。・・・更に進むと。
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山崩れの跡
振り返ると、去年の7月豪雨で大きな被害が出ていたことが思い出される。・・・そうか、この辺のフキ畑は、何年かお休みになりそうですね。
でもね、これまでの経験から考えると、同じ形ではないけれど、必ず復活するはずです。暫くは見守っていきましょう。
さて、本日の最終目的地に着きました。
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コゴミ畑です
まだかなと思っていたんですが、ほぼ真っ盛りでした。我が家には、前回収穫した分がまだ残っているので、迷いましたが、コゴミが叫んでいます。
「今でしょ!」
その通りです。今採らないでどうする。リュックが重くなりすぎない程度に戴くことにしました。あとは、谷の上を通る林道まで、コシアブラやタラの芽を採りながら斜面を登るだけです。
無事に林道へ、そして、車に到着しました。無理さえしなければ、このグレードの山でも遊べるみたいです。
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林道、北斜面の雪渓は、ほぼ平年並み
これで、本日の下調べは終了。 山の神様、ありがとうございました。
季節は進み、この地にも、そして、我が身体にも春が訪れていることが分かりました。
気に掛かるのが、土砂災害で埋まってしまった土地。1年で済むか、2年かかるか・・・。でもね、多少の時間はかかっても、必ず春は来る。その日まで、この地に通い続けたいものです。
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