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本日もお休み。
一昨日休んだばかりなのに今日も休みにしたのは、自分自身。
『勤労感謝の日』に勤務したから、その代休を8週間の範囲で設定できるのだが、なぜかこの日にしたのだ。
決めたのが10月の初旬のことなので、正確な理由は思い出せないのだが、多分、「遅くなればなるほどキノコ採りが難しくなる」という心理が働いたせいだろう。
発想としては間違いではなかったのだが、残念ながら今年のキノコシーズンは、冬の訪れとともに終わってしまった。
じゃあ、どうやってこの貴重な一日を過ごすかってことになるんだけど、なかなか思い浮かばない。
冬型が強まったため、外遊びはダメ。
クッキングマタギになるのはいいんだけど、料理のイメージが固まらない。
「キノコのための休日」なんだから、キノコ料理だよな。そこに、たっぷりもらった大根と組み合わせられないかな。
そんなことを考えながら、前日は、結局考えがまとまらないまま、一夜を明かしてしまった。
そうして今朝、辿り着いた結論が、キノコはキノコで、大根はダイコンで楽しもう!ということ。
それぞれがありがたい食材であることは分かっているけど、あえて組み合わせようとすることに無理があることに気付いたんですね。
だったら、気が楽だわ。
キノコ料理も、大根料理もイメージ湧いてきましたよお!
で、まずは、朝仕事で大根料理からやっちゃいましょう!
作るのは、二種の大根炒め煮です。
事前の説明は抜きで行きます。
下ごしらえ・調理の部
まずは、メインになる大根の準備から始めます。
ちょっとおもろいダイコンですがな(1kgぐらい)
・頭と尻尾以外を4つに分けてかつら剥き
※なるべく薄く皮を剥きました
※いい練習になる(はっきり言って、ピーラーの方が簡単ですけど)。
・外側から切り落としていって、幅1センチ前後の短冊切りに
※これで、大根の辛い部分と甘い部分とが分けられます
・内側の甘い部分も短冊に切りました
認知症のマタギが、迷わないように、それぞれに組み合わせる食材を変えてしまいましょう。
・『辛い組』:大根の茎と竹輪。『甘い組』:人参とベーコン です
※糸コンは両方に入れます
そんで、迷わないように、
甘い野菜組と
辛い野菜組に
調理前から分けてしまいます。
で、それぞれを同じ調味料で炒め煮にしてみたんです。
使った調味料は、
・酒醤油各大さじ2、みりん大さじ1。ごま油と塩少々
・野菜を軽く炒めたら、分量外の水大さじ2を加えて蓋をして2分ほど蒸し焼き
・その後、残りの具材を入れてもうひと炒めして
・調味料を加えたら、水気が飛ぶまで炒めて
一丁上がり!
・二丁目も、ほぼ同様の手順で進めたんだけど
これは、もうひと味欲しいですね。
・胡麻化しました
※辛い物が苦手な方々には、この方がいいかも
へい、二丁目上がり!
なんとか朝食に間に合いました(よく見れば大根尽くし)
細かい解説はしません。
どっちも美味しかったです。
これで、大根料理は、ひと段落です。
さあ、この後もあるんだけど、続きは、明日以降とさせていただきます。
やっぱり美味しいダイコン様。本日もありがとうございました。
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