よいおとしを ろぜっと ゆめみ
だいじょうぶ
じぶんで おきるから
どんなにさむくても
わたしは へいき
すやすやと ねむるの
はるの ゆめを みながら
そうして
はるのひかりが
ゆきの もうふを とかして
はるのかぜが
わたしの ほおを なでたら
かならず おきるからね
それまで おやすみなさい
よい おとしを
当地では、雪が積もったかと思うと融けて、また積もったかと思うと融けてを繰り返しながら、根雪の季節を迎えることになります。
それから春が来るまでの長い間、それぞれの生き物たちが、それぞれの方法で厳しい季節を乗り越えていきます。本当に生き物の知恵には驚かされるし感心させられるばかりです。
その中の一つがこれです。
ロゼットです(根雪になる前に撮りました)
これもそうでしょう
越年草って言うのかな?
こうして放射状に地面に葉を広げます
どれだけ雪が積もっても、「折れる」なんてことはありませんよね。そして、多分、地下に伸びた根を中心として、凍らずに冬を乗り切るんですよね。
雪が融けて、春を感じると、この広げた葉っぱがたくさんの光を集めて、いち早く茎を伸ばしたり花を咲かせたりするのだと思います。
逞しいものです。
私たちも、ロゼットさんにあやかって元気に年を越せたら良いなと思い、ロゼットさんの声を掲載させていただきました。
今年一年、色々とお世話になり、ありがとうございました。
どうか、よいお年をお迎え下さい。
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