てんしのはね きぬくも すみか
おひさま やさしくなった
ひかりも かるい
なやみの きり
はれていく
くうき すみきって
ほおに やさしい
こころにからむ くさり
とけていく
そう あきよ
みえますか
てんしのはね
そらにも
そして
あなたの せなかにも
そう あたらしいきせつよ
ほんのすこし
まえをむいてみて
わかるよね
かるくなったあゆみの
ここちよさ
入道雲の上に絹雲
久しぶりに晴れた空を見ると、雲の様子が変わっていた。暑いんです。だけど、入道雲は、それほど大きくならず、代わりに空高くに流れる絹雲。
心なしか、日差しも優しくなった感じ。見渡すと、
あっちにも
こっちにも
そっちにも
秋の雲。
ああ、季節が代わろうとしている。
突然なんですけど、夏休みが終わるこの時期って、青少年の痛ましい事故が多発するらしいんです。気持ちは、ある程度分かります。
「ああ、終わっちゃう。」または、「また、始まっちゃう。」そういう重苦しさ。
でも、これって、見方を変えれば、新しいスタートですよ。
そういう見方で自分の人生を前向きに捉えられないかな。ほんの僅かでもいいから、そんな心の闇に光を照らす手助けはできないかな。
雲を見ながら心の中をよぎった思いを綴ってみました。
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