人間は愚かです。過ちが茶飯事なのは当然です。
私も沢山の過ちを犯してきました。
やはりそんな中で、「やり過ぎによる過ち」に後悔が残っております。
このブログでも、「程ほどがいい」と書いたことがあります。反省の弁だったのです。
今も心に残っているのは、「不足による過ち」ではなく、「やり過ぎによる過ち」のほうです。
その時には真剣に考え、メイッパイのところを狙った判断だったのです。しかしそんな時、「やり過ぎによる過ち」を犯してしまいます。
「そこまで追及しなくても良かったではないか!」
こんな思いは幾つもあります。
仏教の教えの中に、「八正道」の行いがあります。その根本は「中道」なのだそうです。
しかもその根っこには「空」の思想がある。ここまでくると、トンチンカンな私です。
しかし、「程ほどがいい」はよく分かります。
そうなのです。やり過ぎはよくありません。
今ごろになって知っても、もう遅いなあ。
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