殺伐とした事件が多い昨今です。
親の子殺し、子の親殺。
夫の妻殺しもありました。
「妻の介護に疲れた」と言って、無理心中を図ったようでした。
とても心が痛みます。ひとごととは思えません。
自殺者の数も多いのです。
3万人超が十余年続いています。
なぜこのような世相になったのでしょうか。
渋谷の深夜は、家に帰らない少年少女たちが溢れているとか。
売春やクスリも横行しているようです。
「競争社会が生んだ弊害」と言う人もおります。
「家庭の崩壊が原因の一つ」と論じる人もいます。
私にはよく分かりません。
「心の戦争」と言った作家がおりました。五木寛之さんだったかなァ?
競争社会は今に始まったことではない。
私の高校生時代にも、「受験、受験」の風潮はあった。
社会人になる頃も、就職難の時代でした。
あれから50年が過ぎましたが、何が変わったのでしょうか。
私のような無自覚な大人が多過ぎたのでしょうか。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
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