梅雨晴れや飛び石渉り向かう岸 ひよどり 一平
（つゆばれやとびいしわたりむこうぎし）
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朝から梅雨晴れ。
カメラを背負って車に乗った。
目指すは紫陽花園だ。紫陽花の色合いが冴えなかった。
池の端へ行った。
飛び石を飛んで、親子連れが向こう岸へ渉っていた。
私も倣って渉り始めたのだが、すぐに足の竦みを感じた。
「足を踏み外したらどうしよう！」
不思議な感覚だった。老いというヤツだ。何でもない飛び石なのに。
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明日の夜は、仲間たちとの「オンライン・はらわたの会」だ。
今から楽しみにしている。
