無作法に鴉笑へる三日かな ひよどり 一平
(ぶさほうにからすのわらふみっかかな)
・・・・・・・
過日のこと、「この辺に笑う鴉いるのよ」と、家内が言った。
道を歩いていて何かを落とした時、見ていた電線の鴉が、「カ、カ・・」と笑ったらしいのだ。
本当に笑ったのかどうか知らないが、家内はそれ以来、笑う鴉の存在を信じてしまった。
無作法に鴉笑へる三日かな ひよどり 一平
(ぶさほうにからすのわらふみっかかな)
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過日のこと、「この辺に笑う鴉いるのよ」と、家内が言った。
道を歩いていて何かを落とした時、見ていた電線の鴉が、「カ、カ・・」と笑ったらしいのだ。
本当に笑ったのかどうか知らないが、家内はそれ以来、笑う鴉の存在を信じてしまった。