蠟梅や忘れてゐたる病み心 ひよどり 一平
（ろうばいやわすれていたるやみごころ）
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一昨日のこと。快晴で暖かだった。
久し振りにカメラ持参で公園へ行った。蠟梅が主たる目的だった。
幾人かの人がシャッターを切っていた。
でも、見ごろには少し早過ぎたようだ。
日を置いてまた来たいと思いながら、幾枚かを撮った。
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コロナ禍のこと。
ベッド数に限りがあるために入院加療を受けられず、死に到ってしまう人が増えているそうだ。
それほど感染の勢いが凄いらしい。
分かっていながら、遂にこんな状態にまで追い詰められてしまった。
国民全体の責任としか言いようがない。
医療崩壊の一つの現象なのだろうか。
