音を消し猫通りけり枇杷の花 ひよどり 一平
(おとをけしねことおりけりびわのはな)
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枇杷の花と八つ手の花の下を通る時、猫は音を消してしまうらしい。
声を立てぬはもちろんのこと、足音をも消してしまうのだ。
元来、猫は音を立てない動物だが、枇杷の花や八つ手の花の下を通るときは特に静かだ。
特別の理由があるのだろうか。
音を消し猫通りけり枇杷の花 ひよどり 一平
(おとをけしねことおりけりびわのはな)
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枇杷の花と八つ手の花の下を通る時、猫は音を消してしまうらしい。
声を立てぬはもちろんのこと、足音をも消してしまうのだ。
元来、猫は音を立てない動物だが、枇杷の花や八つ手の花の下を通るときは特に静かだ。
特別の理由があるのだろうか。
ほどほどの佳き日佳き人冬すみれ ひよどり 一平
(ほどほどのよきひよきひとふゆすみれ)
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日差しが薄いので、やはり寒い。冬のド真ん中なのだから、仕方があるまい。
でも、まあ、風が無いのだから、それだけで十分にありがたいではないか。
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コロナの感染者数が日ごとに更新されるので、すっかり慣れっこになってしまった。だから、あまり驚かない。
困った現象なのだが、いい加減に馴れい限り、こちらの神経が参ってしまう。馴れることも自存自衛だ。