本気

2012-04-22 07:58:39 | Kids Soccer
サッカーというスポーツのユニフォームには快適に動ける『機能性』の他に、自チームと相手を一瞬で見分けるための『識別』も重要な役割である。
サッカー以外でもフィールドの中で交錯し合うスポーツではユニフォームでの識別は普通に行われていることなのだが、対戦相手によってはユニフォームカラーが被ってしまい、識別しにくいケースが発生する。

そこで…1枚目のユニフォーム(メイン/ 1st ジャージ)の他に、カラーリングの異なる2枚目のユニフォーム(サブユニ/ 2nd ジャージ)を用意することになるのだが、小学生ぐらいの…しかも地域の小さな大会くらいのレベルでは、2枚目のユニフォームの用意がないチームもあったりする。
そんな場合はビブス対応をするのだが、それはあくまでも便宜上であって、正式ではない。

チームによっては自分でユニフォームを購入するところもあるようだが、長男が所属するサッカーチームは、ユニフォームの『上』は貸与。
パンツとストッキングは自前で用意するが、背番号などの個別に発生する特殊な注文はない。
どんどん成長する子どもら…各サイズごとにユニフォームを『特注』するのは経済的ではない…という理由。

3年生は 130cm サイズ、4年生は 140cm サイズ。
5年生以上は 150cm サイズのユニフォームが貸与される。

長男が所属するサッカーチームの4年生チームは、水色地に紺色のラインと背番号のユニフォーム白パンツ・紺ストキングの 1st ジャージ。
2nd ジャージの準備がないビブス対応をするチームだったのだが、今年度はユニフォームを新調した。

上級生(5年生・6年生チーム)と同じ青地に白赤ライン白背番号のユニフォームに白パンツ・青ストッキング。
そして…上級生と同じように、白地に青ロゴの 1st ジャージ逆転配色の 2nd ジャージも新調。



『今年の4年生はビブス対応しません!』という役員さんの力強いお言葉に本気を感じるわけで。
いや、確かに大会でビブスを着るのはどうか…と思うしさ、ユニフォームはある意味で『晴れ着』なわけで…。

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