回らない

2013-11-13 15:15:35 | K-Car Life
新しい機材・機能を追加したら試してみたくなるのが人情、早速 MOCO に乗ってお出かけ。
実際に乗ってみて、どんな感じか見てみたい。



水温計は 40 ℃が下限値…なのだが、なかなかそこまで水温が到達しない。
エンジン始動から 10 分が過ぎ、『そろそろバイパスに乗るぜ?』ってころに漸く針が動き始める。
その 10 分間の長いこと…『本当にこいつ動いているの?』と疑問符が付きそうだっただけに、針が動き始めてホッとする。

その後は順調、最適と言われている正常範囲を針が示す。
バイパス走行で 60-80 ℃…いいんじゃない?

その一方でタコメーターはエンジン始動で即動するから水温計みたいな不安はなかったけどさ。
副変速機付 CVT 仕様(Jatco CVT7)のエンジン回転はどんな感じなんだろうかと興味津津。

で、バイパス走行の感想…回らない。
本当に回らないのである。

アイドリングで 1000rpm くらい。
発進時、スムーズに加速中… 3000rpm くらい。
巡航速度で安定走行中… 2000rpm くらい。
巡航中の坂道、再加速中… 3000rpm くらい。

何 km/h で巡航しても、2000rpm 程度…驚き。

古臭い有段 AT の DEMIO に乗りなれたおいらとしては、加速中はギアに合わせて回転数が上がりシフトアップで回転数が落ちる動きになれているわけで、例えば 80km/h で巡航すれば 3000rpm 程度だし、60km/h で巡航すれば 2200rpm くらい。
それが、MOCO は 80km/h でも 60km/h でも 2000rpm をキープ。
もちろん速度が落ちてきたら加速するから、ずっと 2000rpm 程度と言うワケではないのだが、普通に走る分に 4000rpm なんて、あり得ない感じ。
おいらの DEMIO より回らないじゃん。

古い軽 AT なんかだと、エンジンパワーがない分を回転数でカバーする高回転・小排気量なイメージ。
巡航速度で 3000-4000rpm を想像していたおいらとしては、この回転数の低さに驚愕。

ふーん、そうなんだ。
なんか最近の軽って、おいらのイメージと全然違う。
というか、おいらが時代から取り残されたおじさんなわけなのだが…。

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