枯葉の道

クランクとＦディレーラーを変更してポジションを弄り、調整を兼ねてＮ山トレイルに出た。
セッティングの確認に距離も必要だったので、風邪が全快していない体調を押して自走で（笑）。

舗装路を走っていて、アウターが重い。
風邪気味な体調のせいか、クランク回転径が 10mm 縮んだ事による踏込み感の違いか…。
おいら自身のライディングスタイルは、やっぱり『踏込む』スタイルなんだと改めて思う。
もっと回転させなくちゃならないなぁ。

この前『Ｎ』に入ったのは 12/1 の事…
たった数日の間にトレイルの上に広がる落ち葉の絨毯は黄色から茶色に変わり、景色は冬の趣へ。



ポジションは…まぁ、こんなもんだろ。
登りやすさと下りでの上体…多少のサドル移動は体調によって普通にあることだから、ほどほど良いポジション取りで決まっている。

それよりもクランクの扱いやすさは秀逸だった。
舗装路のアウターとは打って変わって、トレイル上でのミドルとインナーは良い感じだ。
回転径が短くなった事は、アウターでゴリゴリ回している時のような『重さ』に直結していない…逆にクランクが邪魔だと感じる場所が明らかに減っている。
クランク径を短くしたことは正解だった。



あいも変わらず、とりあえず『定点観測』。



ダウンヒル…ミドルで下る。
弱点だから…この山で登り返しでインナーに落とすような場所は出てこない。
Ｆディレーラーの変速は必要ないが、ミドルで下る感覚を試す。

お、意外とイケる！
というか、チェンの暴れる量が違うなぁ…当たり前なんだけどさ。
これならいける…Ｆディレーラーのシフトチェンジも含めてチョコチョコと試していこうか。

気持ちよくダウンヒルして終了。
新たな課題も見えてきたし、次につながる良いトレイルライドだったな。