一晩明けて

2009-09-08 05:38:24 | Bicycle
マウンテンバイクの XC レースデビュー戦から一晩明け、重たい体を引きずって会社に向かう。
興奮冷めやらぬ…とまではいかないが、なんやかんやと考える。

昨日の記事にも書いたけれど、どんなに下りが速くても、
登りが遅ければレースには勝てない。
公式リザルトはまだ見ていないが、上位ではないのは確か。
まぁ、ひろぽんも ononoさんもおいらも、XC レース初体験…完走だけでも上出来って言えば、上出来だ。

そうは言っても、後ろから『右行きます!』と声がかかると悔しいねぇ。
ダート・ジープロードの下りが抜きどころかと考えていたけれど、甘い甘い…。
おいらのチームぐらい『それなりに』乗れる MTBer に、ガレ場下りのテクニックで抜かれるほど下手くそはいないってことだ。

最後にモノを言うのはやはり『スタミナ』。
勝負どころは登り。
やや広めのシングルでも登りはスピードが遅いから、後ろから声をかければ道を空けてくれる。
周回遅れがコースを塞いではいけないし、おいらが周回遅れをパスするときだってそうあってほしい。

目の前を走る人の走力を見て、坂込みでパスできるか…。
マイペースで登る以上に脚力が必要。
最低限の省エネではなく、必要以上に使う体力の強さとそれを支える精神力が、とどのつまりの『決定力』。

イコール、おいらに足りないもの。
基礎体力作りからやり直しだね。





調子に乗って写真を2枚。
ピット前にて、出撃。

Photo by ぴかしさん。
ありがとうございます。

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2 Comments

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お疲れ様でしたっ! (テモタカ)
2009-09-09 02:22:40
グリムのレース、お疲れ様でしたっ!
コースの登り返しでHOTASさんの進路を塞いでしまい、本当に申し訳ございませんでした

これに懲りず、また一緒に遊んでやってくださいね・・・

途中、コースで後ろに付かせていただきましたが、下りがメチャスムーズでしたねぇ~
力まず、水が流れる如く・・・

登りで何とか追い付きましたが・・・今後が空恐ろしいです
涼しくなったら、ゼヒ、オーサカのトレイルへお越し下さいねっ!
登りの練習、一緒にしましょ
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テモタカさんへ (HOTAS)
2009-09-09 06:15:51
お疲れ様です。
楽しかったですでねぇ。

コース進路の件は、どうぞ気になされずに。
あの登り返しをアウターで登る脚力、やっぱりJシリーズ エリートライダーは違いますねぇ…。

次はとらひめでお会いできると思います。
その時はまた、よろしくお願いします。

あ、日程が合えばオーサカトレイル、お願いします。
紅葉の頃に…。
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