こんなのもある

2009-11-20 09:14:05 | Bicycle
自転車に乗っていて、怖いのが『事故』。

ルールを守って事故が起きにくいようにするとか、
目立つ服・反射板・前照灯・尾灯など『私はここにいます』と分かりやすくする自衛策は当然必要。

だが、万が一の備えはやはり『保険』。

自転車保険には個人型と家族型の2種類があるが、ウチのように
長女は中学生=自転車通学
次女・長男は小学生=遊びの足は自転車
連合いはパート=買い物の足は自転車
おいらは会社員=趣味で自転車乗り
とまぁ、みんなが自転車に乗る状況となると、当然『家族型』を選択することになるのだが、最近この自転車保険の取り扱い会社が減ってきていて困っていた。
保険を選ぶといっても保険会社の選択肢がどんどん減っていく。

次の保険はどうしよう…継続か、乗換えるか…。
そんなことを考えていた時に、連合いが『個人賠償責任保険』なるものに加入していたことが分かった。
連合い曰く『お守りみたいなもの』なので、あえておいらに言わずに加入していたらしい。
自転車事故もカバーする賠償保険の一種…保険料もほんの僅かな掛捨て共済だ。

自転車に乗っていると、どうしても『自転車を中心』に考えがちだが、
『自転車も含まれる』という考え方もありなんだな…と。

まして、自転車以外の不慮の事故を考えれば…。
子どもも小さい…買い物に行ってお店のものを壊してしまったとか、十分に考えられるしな。

それはさておき、おいらは自分自身の自転車保険を考えなければならない。
家族は競技で自転車に乗っているわけではないから『個人賠償責任保険』でカバーできると考えて、おいら自身は別途自転車保険を検討するという手もアリか…。

どれをとっても一長一短。
値段・補償内容・サービス内容…よくよく検討する必要があるなぁ。
しかしさ、自転車保険の資料って少ないねぇ。
納得して契約できるように、もう少し考えようか。

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魔法の手袋?

2009-11-19 08:44:49 | Bicycle
見つけました!

先日の記事で話題にした『日本手袋工業組合 超極細せんい245本の新感覚手袋』
琵琶湖大橋取付道路沿いのホームセンターの手袋コーナーにありました!

その後、滋賀県内では『サークルK』に同等品があることが判明。
東レ プロミラン(ナイロン66)使用…というのが判断のカギみたい。

とまぁ、喜び勇んで2組購入…いそいそとウチに帰り、早速試着。



このフィット感、今までに経験したことがない!
指の曲げ伸ばしでシワができない。



上からいつもの MTB グラブを着用…OAKLEY 社製の L サイズ。モデル名は忘れてしまいました…。
インナーグラブを付けていないと間違うほどの透明感はないが、昨シーズンの事を思えば格段に良い!
ちなみに去年は薄手のコットンのもを使用…指の関節にしわができてゴワゴワ感が不快だった記憶がある。



これ、小5の次女の手。
関節1つ分おいらより手が小さい。



おおぉ!
次女が付けてもぴったりフィット!
ちなみに指切りグラブは BONTRAGER スポーツグローブ S サイズ。

おいらの手も、次女の手も、飛びぬけて大きいこともなく年齢性別相応の大きさ。
これだけサイズが違ってもフィットする素晴らしさ!

これは期待できるぞ!
寒くなったら早速使用してみよう!

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新調

2009-11-18 06:30:23 | Bicycle
バックパックを新調した。



Dakine Nomad RASTA

自転車専用設計のハイドレーション対応バックパックと言えば
DEUTER や CAMELBAK が有名。

その辺も考えたんだけど…。



ヘルメットホルダーが良い感じ~なこいつに決定!
ゴツさを感じさせないスマートな感じ…街歩きにも使えそう。

ジャマイカ~な RASTA の色合いは次女の意見による。
トレイルデビューが待ち遠しい~!

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足跡

2009-11-17 09:10:35 | Bicycle
パインさんの 11/15 付けブログ記事『親子でチャリ練』を読んで、無性に山が恋しくなった。
夜勤明けとは言え、無理してでも行けばよかった。

あぁ、走りたい…。

月曜日にきっちり仕事すれば、火曜日は平日休み。
火曜日には山に行くぞ…って、火曜日は雨降りの天気予報…。

ううぅ…ますます走りたくなる。

月曜日は仕事開始が15時からだから、10時過ぎから活動を開始すれば、夏場の朝練のように『N』に行ってちょっと乗ってから仕事に行けるかな…。



よし、行くぞ!
と言うことで、Nトレイル@朝練モード(笑)。

N山の晩秋は黄色。
サクサク落ち葉のトレイルを行く。

滑る坂のゴツゴツした岩場の土は粘土質で、水分を含むとなかなか乾かない。
ズルっと滑って足付きしてしまった『そこ』に動物の足跡発見。



鹿…だろうか…?



乗ったり押したりしながらいつものビュースポットへ。

ここに来て乗れない登りの原因が『体力』にあることが多くなってきた気がする。
技術的にムリなポイントもあるが、技術より先に足が売り切れる様な感じ。
休みながら『押し・担ぎ』で上がっていた頃から比べると、乗れる場所が増えた結果として止まる場所が減って、一息つけないから足が売り切れるのだろうか。

本当なら技術と体力が均等に向上することが理想だが、どうも体力の方がついて来ていないみたい。
いま時点で登れない登りは技術と体力のバランスで体力が負けている結果かも…。
そんなことを考えながらダウンヒル。

滑る坂付近でハイカーさんとすれ違う…。
『こんにちは!』とあいさつを交わしてチラリとハイカーさんを見ると、両手でしっかりと猟銃を持っている。

思わず『二度見』して、そそくさと下山…。
ハイカーさん…ではなくハンターさん…こんな街の近くに何が出るというんだ?

あの『足跡』の正体って…。

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偶には二人で

2009-11-16 09:20:25 | Daily Life
夜勤明けの日曜日、昼ぐらいにのっそりと起きだして、朝飯を食べる。
と言っても、みんなの昼飯と一緒においらだけ朝飯。

午後になり、予てから行ってみたかった紅葉の名所、東近江の永源寺に行かないかと家族を誘ったが、子どもたちはツレない…。
そんじゃぁ…ということで、連合いと二人で永源寺参り。



滋賀に移り住んで早8年目だが…子どもが小さかったこともあるし、滋賀には仕事以外の縁があったわけでもないから近くに親戚がいないこともあり、二人で出掛けるなんて本当に初めてじゃぁないか?
30歳そこそこだったウチらの歳も、気付けば40に手が届く。
長女が中学生なんだから、当たり前のことなんだけどさ。



流石に名所だけあってきれい…そんで人出も多い。
道も結構込んでいる…ナビの予想タイムより時間がかかる。

子どもがいれば、
『ねぇ~まだぁ~…トイレ~…のど乾いたぁ…』
とまぁ、ガチャガチャしたクルマの移動時間も、普段あまりできない夫婦のお話時間になり…。



紅葉も良かったが、ドライブが良かった。
偶には二人で出掛けるのもいいもんだ。

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TEAM KEEP LEFT

2009-11-15 09:09:00 | Bicycle
ブラブラと自転車関係のネットを徘徊していたら、こんなページを見つけた。



TEAM KEEP LEFT

別にTシャツの宣伝をするわけではないが、キャンペーンとして単純明快で分かりやすく、的を得ている。

この手の啓発活動がもっと活発になると良い。

自転車がエコな生活の足として、
また、健康増進のスポーツとして、
大きなムーブメントとなりつつある今、
自転車がきちんとした市民権を得られることを期待する。

まずは自分から… KEEP LEFT !

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探しもの

2009-11-14 09:23:22 | Bicycle
今日も保温ネタである。

昨日も記事にも書いたが、冷え症のおいらは手足の先の保温が結構重要。
厚手の冬用グラブを購入したいが、これまた購入資金が…。

お小遣いでいろいろやり繰り…何カ月か先まで購入計画を立ててみたりする。
今月はこれ…来月はこれ…って。
はぁ~先は長いなぁ…欲しいものはいっぱいあるけどさ…。

そんなこんなで、グラブの中に付ける『インナーグラブ』で今年も冬を越そうと考えているおいら…。
何か良いものはないかなぁ…と思っていたら、ネットでこんな記事を発見!

日本手袋工業組合 超極細せんい245本の新感覚手袋



なにやら使用者の評価がえらい高い…。
『自転車用品ではないが、コスパ面からも各社サイクルインナーグローブを圧倒する製品…』
『アウトドアの隠れ定番といえる、インナー手袋。
苛烈な競争にさらされるコンビニ陳列棚で生き延びてきただけあって、コストパフォーマンスは非常に高い。
フィット感・薄さ、保温性、蒸れにくさ、どれも文句ないレベル。おそらく、絶対的な性能だと10倍近い値段のブランド物に匹敵する。もちろん、名前だけの専門品など及びも付かない。』

…とまぁ、高評価のレビューが並ぶ。

価格も \630-(税込)で、お金の失敗が許されないおいらの懐に優しい。

おおぉ~!なんか燃えるなぁ。
異常に興味を懐くおいら…(笑)。

今日は夜勤で明日のトレイルには行けないから、
昼近くにのっそりと起きて、近くのコンビニやホームセンター回って探してみようか。

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保温

2009-11-13 09:12:12 | Bicycle
おいらは寒がり…。
暑いのはある程度ガマンできるのだが、寒いのは我慢できない。

冷え症で、手足の先が冷えだすと、どうにも取り返しがつかない…。
手足の冷たさが全身の体温を奪っていく。
まるで手足が『ラジエータ』のように機能して、血液という液体が手足で冷やしこまれて全身に回っていく感じだ。
この時期からは保温に優れた暖かい靴下と手袋などが欠かせなくなる。

そんな寒がりのおいらが、今まで使ったことのなかったこんなものを購入した。



ネックウォーマー。
近所のホームセンターで『冬場の外仕事特集』と題された建設・土木工事関係用品の中から発見… \298- 也。
フリース生地を丸く縫い合わせて片側にゴムを入れただけのものだが、おそらくかなりの保温力だと思われる。

自転車乗るのにマフラーは邪魔だし、ちょうど良いやん?
もしも使えなくても \298- なら諦めもつくしさ…使い勝手が良ければもっと高機能の『専用品』を購入すれば良い。

あとは…昨シーズンはタオルやバンダナで頑張っていたアンダーヘルメットキャップが欲しいなぁ…。
TIGORA(スポーツデポのオリジナルブランド)の高機能アンダーウェアを着てからというもの、すっかりスポーツ用アンダーウェアの実力にほれ込んでいるおいら。
汗をかく頭部には『汗を吸い、逃がし、暖かい』高機能アンダーウェア系の素材が良いと思う…が…。

何かと欲しいものが多くて一度に買えないおいら。
優先順位を考えると、今年もヘッドアイテムはタオルで我慢だな…。

もうすぐ冬…着るものにお金がかからない夏場は素敵だ…。

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My Bottle

2009-11-12 08:50:13 | Bicycle
身長 166cm と、一般的な日本人男性よりも体の小さいおいらのマウンテンバイク、赤鯱号@ Gary Fisher Piranha は SM(15.5")サイズで、XS SM MD LG XL と5サイズが展開される Gary Fisher の Hardtail モデルの中で2番目に小さいフレームサイズ。
もっとも一番小さい XS サイズは 13"で、好みの問題はあるが、一般的な適正身長で考えれば 150cm 前後…普通に考えれば MTB に乗り始めた中学生や女性ライダーをメインに考えたサイズだろうから、おいらのバイクは成人男性が乗るサイズとしては、やはりかなり小さめのサイズだ。

自分の体に合った MTB なので乗りやすい…お気に入りの赤い車体は見ていて飽きない。

でも、でも…このお気に入りのフレームで残念だったことがひとつある。
ドリンクゲージ用のネジ山がシートチューブに無いのだ。

もう1サイズ大きい MD サイズからはシートチューブにもネジ山があるだけに悔しい。
ロングライドの時には、やはりダブルゲージは魅力だ。
仕方がないのでダウンチューブのシングルボトルで、バックパックに予備のドリンクを入れるのだが…。

ひと月ほど前のとある日のこと、500ml のペットボトルを2本バックパックに放り込んで行った単独トレイルで見事にコケてペットボトルが割れるアクシデントが発生…。
想像通りビチョビチョ…見るも無残な状態になってしまったことがあった。

赤鯱号のシートチューブを見て…あぁ、ここにボトルゲージがあれば…
いやいや、そこにボトルゲージが無いのはおいらの体が大きくないせいだ…
MTB が悪いわけではない…。
結局のところ誰が悪いわけでもなく…なんか煮え切らないムシャクシャした思いだけが残ることに…。

さしあたって、ペットボトルは止めよう…。
なんか良い水筒はないかなぁ…と、いろいろ探して…



これを購入。
SIGG Traveler 1.0 L

予備のドリンクはバックパックに入れる都合上、自転車用のドリンクボトルでは強度が不安…ペットボトルの『二の舞』もいやだしな。
その点こいつはアルミで軽量、何よりも美しい色合いに感動して、ちょっと高かったけれど購入。
保冷機能はないけれど、今までも保冷してないから別に気にならないし。
街歩き用に 0.6 L も欲しくなってきたぞ。
なんかめっちゃ良いものを購入した気がして嬉しい!

災い転じて福と為す?
やっぱり、赤いヒカリモノに弱いらしい。

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大事なこと

2009-11-11 10:07:50 | Bicycle
朝晩の食事の時に子どもたちの食べる姿を見て『肘を付かない』『お茶碗・お椀をちゃんと持って』ということを都度口にする。
最低限の和食のルールだと思っているからだ。

癖というのは恐ろしいもので、きちんと身に付けたものは意識しなくてもきちんとできるもので、
逆に出来ていないまま大きくなってしまうと何かの拍子でボロが出る。

大きくなって変なことで苦労させたくない。
隅から隅まできちんとしろ…とは言わないが、基本の基本ぐらいはきちんとしておいてほしいのだ。

先日のO山トレイルの時の話だ。
まさかまさかの24名 大 MTB トレイル部隊がO山のトレイルを行く。

人数が増えれば事故の危険性も高まる。
一番の不安事は、すれ違うハイカーさんへの対応だ。
ごっついバイクの大部隊が山道を集団で行くのだから、よっぽど注意しなければならない。
変なうわさが立ったらひとたまりもない。

ベテラン MTBer さんたちが、細心の注意を払ってハイカーさん優先を指示してくれている。
みんな挨拶を交わして道を譲りあう。
そんな場面が何回かあった。

『たのしいやまみち』
『Share The Trail』
改めて自分自身に問う。

基本の基本。
意識しなくてもスッとできる…そんなカッコイイ MTBer になりたいものだ。



かわSMさんのCOVEのサドルは Share The Trail サドルだった。
なんとも自然で素敵に思えた。

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