良い出来

土日は長男の所属するサッカークラブでフットサルの練習試合。
仕事の都合で土曜日は観に行けなかったのだが、日曜日は夜勤明けの眠い目を擦って観戦。

観ていて思ったこと。
フットサルは、攻めたもの勝ち！

守勢に入ったらやられる。
『上手い』と言われる子たちで固めても、守りに入った試合は『完敗』が多かった。
逆に、勢いよく攻める子たちがいるチームは良い成績。

ウチの長男は下手くそなりに自分の長所が分かっていて、兎に角『前へ！』という想いがプレーから伝わる。
フットサルはコートが狭く『スピード命』の長男は、『トップスピードを生かしきれない…』と初めのころは言っていたが、コツが分かってきたみたい。
サッカーなんかより最初の一歩がモノを言う…そこで抜け出せるかが、絶対的なスピード感を作り出す。

この日の長男は、そこが良くできた。
『ずばっ！』っと抜けるスピード感は、ここ最近では最も良い感じに映る。

本人も良い出来だったと感じるところがあった様で…。



帰りのクルマは、長男の舌も滑らかでさ(笑)。

良いんじゃね？
そう言う自信が人を強くしたりする。
この日は良い出来だった。

そう言うおいらは眠い目を擦っていた都合、写真は撮れず…前の試合の雄姿でお茶を濁す。

ジャリジャリ

爆弾低気圧で大荒れの二日間は通り過ぎ、新潟市域を襲った強風も漸くおさまった。
被害が出てしまった地域の映像を見て…言葉もない。

幸いにも市域は殆ど降雪もなく大きな被害も出ずに済んだのだが、その陰には行政や地域の方々の影の努力がたくさんあってね。

雪は殆ど積もらなかった…けれど、あれだけ風が吹けば路面の凍結は必至。
夜中ずっと融雪材を蒔く作業車が走り回っていてさ。
吹き溜まりには風で飛ばされた乾雪が溜まっていても、路面は濡れる程度。
交通の確保が出来ているのはありがたい。

だが…この融雪剤、クルマの美容には決して良くない。



あ、写真は使い回しっす…某論文みたいに PC 世代の弊害(汗)。

ボディに触るとジャリジャリ…。
ワックスがけなんてムリだけど、せめて水洗いで塩カル落としたいわ…。

降雪地域のクルマが傷む理由が分かる…なんて感心してないで、キチンとメンテしないと寿命が縮まるぞ！

出戻り

12/18 …いつも通り夜勤で、出勤すると上長に『工場長が呼んでいる』と言われる。

はぁ？…工場長？
おいら、なんかしでかしたか？

直接の上長ではないから、名指しで呼ばれるなんてめったにない。
年末のクソ忙しい時期だけに、忙しさに流されて『何か』しでかしただろうか…。
身に覚えは無いが、ちょっと構えて工場長のところへ行く。

『お疲れ様です…。』
『お、来たか。ちょっと話がある。』と言って、応接室に通される…ヤな雰囲気。

『実は、異動だ。Y 工場で管理者に欠員が出て大変なことになっている。年明け 1 日付で、Y 工場に行って欲しい。』
『！』…そいつは予想外だった！

Y 工場は、今の勤務先に来る前にいた場所。
2 年前に一度閉鎖されたのだが、改修工事を経て今年の夏から再稼働していた場所だ。

『それは、私に良い意味の異動ですか？』と単刀直入に聞く。
『もちろん…君の今後を考えた時に役に立つ異動だ。』と工場長…まぁ、左遷でも「左遷だ」なんて言わないだろうけど。

と言うことで、年末商盛期を過ぎたら転勤、出戻り。



再び、あの煙突の下へ…か。

さてさて、どうなることやら…。

暴風＋雪

12 月の嵐…北海道を中心とした大荒れの天気。
新潟市域も某風雪警報が発令される大荒れの天気ではあるが、雪より風の荒れ模様。
地面とほぼ水平に雪が降る(舞う)大風で、降った雪はどこかへ飛んでいってしまうから積雪…という意味ではほとんどない状態。

自宅庭も…



芝が顔を出している。

荒れてはいるが、これならば『何とか』身動きが取れる。

この荒天で被害が出ている地域もある…とニュースが伝える。
自分の住む地域が無事でいられることに感謝。

今日を通り過ぎれば、ちょっと落ち着くようだ…。
被害が出ている地域に思いを寄せながら、このまま通り過ぎてくれ…と、祈る。

作戦

今シーズン 3 回目の寒波到来。
北日本を中心に大荒れの天気予報…。

今シーズンはすでに 2 回も除雪車が出動する荒れ模様の 12 月だが、2 回とも週末の荒天で、幸いにもおいらが家にいた。
除雪や何やかんやと自宅周りのことはおいらで出来たのだが、今回は週中…連合いもおいらも仕事。

さて…どうしたものか？
連合いは、基本クルマで仕事に行くが、実は職場は至近距離… 1km も離れていない。
もしも連合いがいつもの様に MOCO で仕事に行ったら…と考える。

① 7:50 自宅の MOCO が停まっている駐車場が空く…おいら起きる。
② 8:00 眠たい目を擦りながら晩飯の準備をする。
③ 11:00 おいらは寝てる…起きるのは 14:00 くらい。
④ 14:00 起きる…おいらにとっては朝飯を食べて、22:00 頃に食べる昼飯の準備をする。
⑤ 16:00 出勤。

で、除雪が入るとすれば、晩飯を作った後か、起きてからか。
大概… 5:00 過ぎから連合いが出勤するまでおいらは寝てる。
で、出社のタイミングで一度起きる…そうしないと、何日もすれ違いの生活が続くから。
起きたタイミングで晩飯作って、ブログ更新して寝る。
だから、帰宅して晩飯食べて 2 時間ちょっと寝て、ちょっと活動して 3 時間ちょっと寝て、午後だけどおいらにとっての『朝』が来る感じ。
この上で自宅前と 2 台分の駐車場を除雪するとなると…睡眠時間を削るしかないが…ムリだなぁ。

仕方がないから連合いに『歩いて出勤して！』とお願いする。



いつもは手前に MOCO があるのだが、位置を交換する。
おいらはどうしてもクルマで仕事に行かなければならない…。
連合いが歩いて行ってくれれば MOCO は『雪だるま』で良いワケだから、除雪はクルマ 1 台分＋玄関までの通路で済む。
雪だるまにしておくのなら、奥側にクルマを置いた方が良いに決まってる。

いろいろ考えた結果…。
天気予報が外れて雪が積もらなかったら、この計画はゴメンナサイ。
でも、予想が外れてくれた方が、本当はありがたいんだけどさ。

効果あり！

なんだってこの冬は立ち上がりから大雪で、すでに除雪車出動が 2 回になる。
去シーズン・一昨シーズンは除雪車の出動 0 だったワケで、日本海側海辺の平野で大雪になるのは 2012-2013 シーズン以来、3 シーズンぶり。

自宅を新築してから 3 回目の冬、初めての豪雪。
毎年、南側裏庭のテラス屋根を守るためにシートを掛けて養生するのだが、雪の少なかった過去 2 シーズンでは効果が分からなかった。



今年は効果がテキメン！



明らかに屋根からの落雪があり、新雪の上から『ボスっ！』っと落雪の跡。
この落雪がどのくらいの衝撃かは分からないが、今のところポリカボードは無事。

多分ね、効果ありだよ。
軽くて安価な屋根養生として、この方法が使えることは今年で証明出来そう。

週中からまた寒波… 3 回目の大雪警戒。
除雪やなんやと大変で…でも、この屋根だけは『どんと来い！』だ。

脇道は危ない

連合いが社用車を運転中、縁石に乗り上げる事故を起こした。
この大雪の最中の話だ。

近道である細い生活道路を通行しようとして、ムリをしたらしい。
本人はそれを分かっていて、へこんでいる。



冬場の、特に除雪車が出動するような時期は、裏道の通行は基本『×』。
表の道路は除雪車なり、融雪剤なり、クルマが走りやすいように行政側が『なんとかしよう』とする。
が…裏道での除雪は、近隣住民の手作業が全ての場所も多い。

生活していれば、なんとか自宅前くらい、自分のクルマの出入りが出来るくらいの除雪は試みるが、住民全てが確実にそれが出来るとは限らない。
お年寄りのみの世帯で除雪と言う力仕事が困難な方もいれば、仕事の都合で自宅に居られない方もいる。
日の当らない生活道路なんて、場所によっては酷いことになっている。

普段はそんな生活道路を『するり』と抜けて仕事の段取りを良くしているのだろうが、この時期はダメだね。
大通りだって路肩には雪…走りにくい。

雪が降ったら道は混む。
普段は脇道をすり抜けている人も、大通りに出る。
その大通りも走りにくければ、いつも通りの時間で着くワケがない。
どんなに仕事が忙しかろうが、予定通りの時間より安全が優先…当たり前。

雪が降って道が悪いことを言い訳にするのはマズイのかもしれない。
それでも、最大限の努力を払っても時間通りが難しければ、それは仕方ないこと。
本部やお客様との連絡の中で、どうするか考えるのが本当の仕事だと思う。

すべていつも通りは出来ない、ムリしない。
ならば、時間もかかる。
そこを肯定した上で、どんな策があるか考えるのがスジ。

結局、事故処理で時間が掛かり、最悪の遅れ。

ま、起きてしまったことは仕方ない…次、どうするか。
おいら的には、これが自家用車でなくて良かった…と、正直ひそかに思うワケで。

これからが勝負

長男の所属するサッカークラブは冬場のフットサルシーズン。
これからどんどん寒くなる時期だが、公式戦としては U-12 の最終シリーズがあった。

前回のフットサル公式戦の成績により B シードを獲得して迎えたこの試合だったが、
4 チームによる予選リーグの組み合わせを見ると『どこがシード？』って感じの対戦相手。

厳しい組み合わせ…と思っていた。
結果は 1 勝 1 負 1 分 で、3 位…予選敗退。



これで U-12 の全ての公式戦を終了したチームは、この先それぞれが目指す中学生時代に向けてのトレーニングに移る。
中学校に行って部活に入るもの、地域クラブのジュニアユースに入るもの、サッカーは考えずに他の競技にチャレンジするもの。
それぞれの想いを乗せて、卒団のその時までクラブの仲間と共に過ごす。

あと 3 ヵ月。
このクラブで得たものを次のステップでどう生かすのか、試される時期が来る。

幾度となくそんな時期を通り過ぎてきた『おとな』だから分かるのかもしれない。
この 3 ヵ月、意外と勝負の時期。
『ここで先が見えるか？』…が、来年の自分を決めるかも。

…ってね、そこで振り返って悔しい思いをしているから、こんなことが言えるのかも。
残念ながら、おいら自身は気付かなかったからな。

言われてやっても意味がない。
『気が付け！』と思いながら、見守るしかないんだけど。

元気です。

先週の雪で真っ白になった自宅庭。
週中は寒いものの雪にはならず、積もった雪も次第に解けて冬芝が顔を出した。



このくらいの雪では枯れないって知っているけど、雪の下から緑が覗くとホッとする。
…なんて言っていたら、二度目の試練がやってきた。

今週末も雪の予報。
冬の間、頑張って耐えてね。

おばあちゃん

ウチには飼い猫が居て、ニャーという。
滋賀時代の、ずいぶん前の話…当時の社宅にひょっこりと現れた『大人になりかけ』くらいの黒猫の女の子は、結局ウチに居着いてしまい、そのままオイラの転勤で新潟へ。

月日は流れ、そう…気が付けばそれから 12 年。
ウチの長男が生まれるよりほんのちょっと先にウチに来たニャーは、当然ながら 12 歳以上の歳。

猫の 12 歳ってどんなもんかと言うと、人間で言う 60 歳代半ばぐらいで、還暦を過ぎた感じ。
もう十分に『おばあちゃん』の年齢。
見た目はそれほど歳を感じないが、最近は寝てばっかりでね。

そうそう、そう言えば、冬場になると自宅のキッチンカウンター隅に備え付けたパソコンデスク…ファックス・プリンター複合機の上がニャーの定位置だったのだが、今年はここに来ないなぁ。



キッチンカウンターの高さは 100cm 。
エアコンの近くで暖かい場所のせいか、ヒョイとカウンターに飛び乗り、ゆうゆうとファックスの上に座って…気が付くと寝てる。

でも去年ぐらいから、その『上る』ジャンプ力が不安になってきた。
『おっと！』と思うことを何回か目撃していたわけだが…。

今年は上るために目測を付ける動作もしない。
自身、100cm はもうダメだって分かっているんだと思う。
行動を見ていて、初めて彼女の歳を感じる。

おばあちゃんなんだなぁ。
甘え上手で、可愛い娘だと思っていたんだけどな。

ま、ウチでのんびりしていたらいいさ。