おなじみの130円切手です。
愛らしい小鳥がモデルになっています。
この小鳥の名前!ご存知でしたか?
私は、今まで知りませんでした。
今日、初めてわかりました。
『ウソ(鷽)』(スズメ目アトリ科の鳥)だそうです。
体調は、スズメよりやや大きく、全長15cm、翼幅8.5cm。
チョット変わった怪しい名前の由来は、口笛を意味する「おそ」から来ており、ヒ
ーホーと口笛のような鳴き声を発することから『ウソ』と名付けられた説がありま
す。
その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は、古くから愛されています。
太宰府天満宮や亀戸天神社では、『天神様の使い』とされ、ウソ(鷽)を模した
『木鷽』がお土産の定番となっているそうです。
エサとして、昆虫なども食べますが、サクラやウメの花芽の蕾もよく食べます。
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今日、野鳥『ウソ(鷽)』を紹介し、自分でも調べた理由は、今朝の『岐阜新聞の
WEB版』の記事で、この『ウソ(鷽)』のことを知ったからです。
下記のような内容でした。
『満開を迎えた荘川桜』
高山市荘川町中野の天然記念物『荘川桜』が満開を迎えた。
荘川桜は、ここ最近、このブログでも開花情報やアクセスを含めてお知らせしてい
ます。
この時期、長良川温泉に宿泊したら、訪ねてみたい場所の一つです。
ホテルパークより車で約1時間20分。その先には、すぐ、『白川郷』も控えてい
ます。
(岐阜新聞の画像です。)
記事に戻ります。
今年は、野鳥のウソ(鷽)に花芽を食べられ花の付きは少ないが、花びらを装った
巨木の美しい姿が見物客を魅了している。
荘川桜は、御母衣(みぼろ)ダムに面した展望台に立つ、2本のアズマヒカンザク
ラ。
(今日の荘川桜ねっとの画像から)
ダム建設に伴い、1960年に移植されて水没を免れ、樹齢は、500年以上とさ
れる。
ウソ(鷽)による被害に、ここ10年ほどの間隔で遭い、今年の花の付きは、7割
程度。
25日から5月6日まで『飛騨荘川桜まつり』が一帯で開かれ、25日~27日
は、日没~午後9時までライトアップされる。
『ウソ(鷽)』
愛らしい小鳥、ウソが、荘川桜など、花の付きに大きくかかわっているのを今日、
知りました。
てな訳で、今日は、『ウソ(鷽)』のことでした。
私も、チョット野鳥のこと詳しくなりました。