みなさん! 冬至かぼちゃを召し上がりましたか?
一年で一番夜が長いという12月22日の夜、当館前の長良川で、もうすっかりこの辺りでの冬の風物詩になった「第4回こよみのよぶね」が実施されました。
長良川の河面を照らす1から12をかたどった行灯船は、今年一年を振り返り、それに思いを寄せ、反省したり、感謝したりする気持ちを表したものです。
背景には、どんとしたわれらが金華山とライトアップされた岐阜城が輝いています。
そして、そして、そして、その山裾、各写真の右の灯りは、まごうことなき当館なのです。
当館もまた、今年お世話になった人々への感謝を込めて一年を振り返っています。でももう終わったわけではありませんよ。年末年始を当館で過ごしていただく方々のために、さあ、最後のがんばりです!
祭の詳細を報じた記事を引用します。
まず、「岐阜新聞」から(写真も)
清流に行く年ゆらり「こよみのよぶね」
「1」から「12」までの巨大な数字行灯(あんどん)を載せた屋形船を川面に浮かべ行く年を振り返るイベント「第4回こよみのよぶね」(同実行委員会主 催、岐阜新聞・岐阜放送など後援)が22日夜、岐阜市の長良川であり、金華山と長良川を舞台に温かな光が冬至の夜を照らした。
岐阜の冬の風物詩を創造しようと、同市出身のアーティスト日比野克彦さんの監修で誕生。行灯は市内で採取した竹を骨組みに美濃和紙などを張り、県内外の有志約1千人が半年かけて制作した。
午後6時すぎ、今年のえとの牛形行灯を先頭に12隻と、同市制120周年記念船の計14隻が長良川に出現。市民らは川面に揺らめく光の数字を眺め、過ぎ去る一年に思いをめぐらせていた。(引用終わり)
続いて「朝日新聞」から(写真も)
長良川に流れる過ぎ去った月日 岐阜
1年で最も夜が長い冬至の22日夜、「1」から「12」までの数字などをかたどったあんどんをのせた屋形船を見て、1年を振り返る祭り「こよみのよぶね」が岐阜市の長良川であった。
静かに流れる水面が、赤や青、黄色のあんどんの光に照らされ、あたりには幻想的な雰囲気が漂った。
高さ2、3メートルほどのあんどんは、金華山周辺で採れた竹で編んだ骨組みに、美濃和紙をかぶせて色をつけた。約半年かけて地元のボランティアらのべ数 千人で作ったという。川岸で眺めていた岐阜市の主婦奥田りつ子さん(61)は「長良川が華やか。明かりってすごくいい」と話した。
祭りは岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの企画で2006年に始め、今年で4回目となる。(引用終わり)
さてこの巨大行灯、どんな感じか分かりますか?
以前、この行灯が柳ヶ瀬商店街に展示された際の写真があります。
これをご覧になると、その形や色彩など、なるほどアートだなあと思われます。
こうした現代アートが、伝統的な冬至の行事と結びつく、そこがホラ、岐阜のいいとこじゃありませんか。
冬の岐阜も愛してね!
(寒くても元気・ホテパクちゃんのニュースでした!)
一年で一番夜が長いという12月22日の夜、当館前の長良川で、もうすっかりこの辺りでの冬の風物詩になった「第4回こよみのよぶね」が実施されました。
長良川の河面を照らす1から12をかたどった行灯船は、今年一年を振り返り、それに思いを寄せ、反省したり、感謝したりする気持ちを表したものです。
背景には、どんとしたわれらが金華山とライトアップされた岐阜城が輝いています。
そして、そして、そして、その山裾、各写真の右の灯りは、まごうことなき当館なのです。
当館もまた、今年お世話になった人々への感謝を込めて一年を振り返っています。でももう終わったわけではありませんよ。年末年始を当館で過ごしていただく方々のために、さあ、最後のがんばりです!
祭の詳細を報じた記事を引用します。
まず、「岐阜新聞」から(写真も)
清流に行く年ゆらり「こよみのよぶね」
「1」から「12」までの巨大な数字行灯(あんどん)を載せた屋形船を川面に浮かべ行く年を振り返るイベント「第4回こよみのよぶね」(同実行委員会主 催、岐阜新聞・岐阜放送など後援)が22日夜、岐阜市の長良川であり、金華山と長良川を舞台に温かな光が冬至の夜を照らした。
岐阜の冬の風物詩を創造しようと、同市出身のアーティスト日比野克彦さんの監修で誕生。行灯は市内で採取した竹を骨組みに美濃和紙などを張り、県内外の有志約1千人が半年かけて制作した。
午後6時すぎ、今年のえとの牛形行灯を先頭に12隻と、同市制120周年記念船の計14隻が長良川に出現。市民らは川面に揺らめく光の数字を眺め、過ぎ去る一年に思いをめぐらせていた。(引用終わり)
続いて「朝日新聞」から(写真も)
長良川に流れる過ぎ去った月日 岐阜
1年で最も夜が長い冬至の22日夜、「1」から「12」までの数字などをかたどったあんどんをのせた屋形船を見て、1年を振り返る祭り「こよみのよぶね」が岐阜市の長良川であった。
静かに流れる水面が、赤や青、黄色のあんどんの光に照らされ、あたりには幻想的な雰囲気が漂った。
高さ2、3メートルほどのあんどんは、金華山周辺で採れた竹で編んだ骨組みに、美濃和紙をかぶせて色をつけた。約半年かけて地元のボランティアらのべ数 千人で作ったという。川岸で眺めていた岐阜市の主婦奥田りつ子さん(61)は「長良川が華やか。明かりってすごくいい」と話した。
祭りは岐阜市出身のアーティスト日比野克彦さんの企画で2006年に始め、今年で4回目となる。(引用終わり)
さてこの巨大行灯、どんな感じか分かりますか?
以前、この行灯が柳ヶ瀬商店街に展示された際の写真があります。
これをご覧になると、その形や色彩など、なるほどアートだなあと思われます。
こうした現代アートが、伝統的な冬至の行事と結びつく、そこがホラ、岐阜のいいとこじゃありませんか。
冬の岐阜も愛してね!
(寒くても元気・ホテパクちゃんのニュースでした!)