台風10号の影響で中止が続いていた岐阜市の長良川鵜飼(うかい)の観覧船運航が19日夜に再開しました。
15日に西日本を縦断した台風10号の大雨による増水で、係留されていた観覧船4隻が流され、別の船も損傷し、修繕を進めていました。
市鵜飼観覧船事務所によると、船の修繕や航路の安全確認などを終え、運航再開を決めました。
15日から4日間中止にしたことで、約3千人を見込んでいた乗船客の予約がキャンセルされました。
お盆の期間のため、通常の1・5倍ほどの予約が入っていたという。
林素生所長は「これから台風シーズンを迎えるため、船の維持管理方法を改めて検討したい」としたうえで「安全運航を心がけ、一人でも多くの方に岐阜の風物詩を楽しんでいただきたい」と話しています。
15日に西日本を縦断した台風10号の大雨による増水で、係留されていた観覧船4隻が流され、別の船も損傷し、修繕を進めていました。
市鵜飼観覧船事務所によると、船の修繕や航路の安全確認などを終え、運航再開を決めました。
15日から4日間中止にしたことで、約3千人を見込んでいた乗船客の予約がキャンセルされました。
お盆の期間のため、通常の1・5倍ほどの予約が入っていたという。
林素生所長は「これから台風シーズンを迎えるため、船の維持管理方法を改めて検討したい」としたうえで「安全運航を心がけ、一人でも多くの方に岐阜の風物詩を楽しんでいただきたい」と話しています。