大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

私見(土井)

2006年11月14日 21時17分15秒 | Weblog
今夜のNHK「クローズアップ現代」を見られた方も多いと思います。
私もビールを飲みながら、夕食をとりながら横目で見ていました。
そして今、「歌謡コンサート」古賀メロディー特集を見ながら書いています。
今時の歌手の唄う歌は詩ではなく、言葉の羅列で、曲も全く情緒がなく、とても聴く気になれません。
古い人間は古い詩情のある歌詞と、流れるようなメロデーにこそ落ち着きを感じます。
本題の愛国心について、愛国心の強調は軍国主義に繋がるとする根強い反対論があります。
しかし、個人主義の尊重と称する戦後の教育が利己主義、無責任の風潮をもたらした最大の原因と思われてなりません。
国家あっての個人であり、この点を忘れてはならないと思います。
既に歴史になりつつありますが、J.F.ケネディーのあの格調高い就任演説は今でも生き生きとした生命感を宿しています。
いろんな意見があることは確かですが、教育の改革こそ緊急の課題であると思えてなりません。