大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

台湾ツアー・パート5(土井)

2007年04月28日 14時04分11秒 | Weblog
最終ラウンドの今回はゴルフです。
日本でもかなり名を知られている淡水と林口でのラウンドでした。
どちらも1パーティーに2人のキャディーが付き歩きでのプレーでしたが、高低差は殆どなく連チャンでも疲れはありません。
それと通常ならセルフプレーで、カートとボールの間を何度も往復するのですが、淡水では男の、林口では女性のキャディーがクラブを2~3本持って付いてきてくれ、距離も正確に教えてくれるのでこれも大変楽でした。
女性のキャディーは「有難う」と言いながらクラブを渡してくれ、グリーンでは「入れ」とか「止まれ」とか叫んで励ましてくれました。
ラインの読みはどちらも正確そのものです。
淡水コースは名前程にはどうということもない普通のコースで、前夜の雨で、赤土が付いてボールがよく汚れたこと以外特に印象に残るものはありませんでした。
林口の方はグリーンに砂があった以外は芝生もコース設定も良くいいコースという印象が残っています。
林口のスタート前、話しかけたりシャッターを押してくれたりする親切なおじさんが居たので、阿武君の知り合かクラブの支配人かなと思っていました。
スループレーを上がって食事をしていると、彼のおじさんが、6人並んだ写真と各人別のスィング写真2枚の3枚をきれいにセットして売りに来ました。
約2000円と高かったのですが、出来が良かったのと折角の記念だからと全員買い求めました。
ゲーム毎に500元(2,000円弱)を拠出して、初日は1,3,5位に、2日目は2、4、6位に、格差をつけて配分しました。
石井君が2回、山崎君が0回の他は各1回受賞しました。
昨年のゴールドコーストでのゴルフはコースに魅了されましたが、今回は初夏の2日間を和気藹々にプレーそのものを楽しみました。
天気にも恵まれ充実したツアーでした。
プロデューサーの阿武君、同行の諸氏、日台友好に多大の労をとって頂いた現地の御三方、そして皮相な観察と感想、拙い報告にも拘わらず長々とお付き合い下さいました皆様 謝謝!!