大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

台湾ツアー・パート3(土井)

2007年04月25日 12時04分03秒 | Weblog
今にも降りそうな曇天の下、グランドゴルフをして、クラブがくたびれてきたので一本新調して帰ってきた所です。アシックス製で12,600円でした。
ホテルの朝食はバイキングで和洋中揃って種類も多く質も良いものでした。
味噌汁、漬物、冷奴、海苔等はありましたが、ご飯はなく、炒飯とお粥でした。
飲み物果物も揃っていましたが、西瓜とハーゲンダーツのヨーグルトとコーヒーが美味しかったです。
他はかなり高級な所にも行きましたが、それ程変わりばえはしない中華料理ばかりで、特別美味しくも不味くもなく、それに合うやや軽い感じの台湾ビールと紹興酒でたらふく頂きました。
食事会のハイライトは阿武君の現地の仲間三人を加えてのそれでした。
李さんは定年退職後大学に入り日本語を勉強し直し、本も書き、結構売れているそうです。毎月「文芸春秋」を読んでいるとのことで、博学多識よく喋り、日台友好の為に何度も乾杯の杯を上げました。
陳さんも退職者ですが、こちらは物静かで殆ど自らは発言しませんでしたが、李さんによると、娘さんはモルガンスタンレー証券に勤め、その納税額は陳さんの年収より多いとのことでした。
黄さんは現役の部長さんで明るく元気良く、勘定も先に済ませて呉れて、我々が払うといってテーブルの上に集めましたが、今度日本に行った時にはご馳走になるといってどうしても受け取ってくれませんでした。
和やかな談笑の終わりごろ私が、中国は、台湾は中国の一部だという主張を続けているが台湾の人達の思いはどうなのか聞いてみたら、皆さんの本音は「台湾は台湾」とはっきり言われました。