秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる、お盆を過ぎると通常はこんな状態になるのですが、今年は何故か猛暑が続き、今日も38度の予報が出ています。
明日は江商月一会ですが頑張ってやるしかありません。
皆さん、お盆はどんな風に過ごされましたでしょうか。
当地では8・14恒例の一宮市・羽島市共催の木曽川大花火大会があり、例によって自転車で出掛け特等席で見物しました。
今年は良く晴れ、適当に風もあって川面を渡る涼風に随分助けられました。
晴れていても、風が無いと、次々に打ち上げられる花火の煙が上空に溜まってしまい、花火がぼやけてしまいます。
ところがこの煙を風が払ってくれると、色も形もくっきり鮮やか、その上に今年初めて気が付いたのですが、特に大玉などは弾けた形、例えば枝垂れ柳等が白い煙の状態でしばらく上空に残るのです。これは真近で見る花火の大きな魅力です。
遠くから見るのもそれなりの良さがありますが、やはり真下辺りで見ると迫力が違い、音も腹にズンと響く感じです。
木曽川の土手に連なる屋台の灯を対岸から眺めるのもきれいだし、川面を上下する五艘の巻藁舟にも情緒があります。
そして花火そのものも年々工夫され見事な形や色を見せてくれます。
フィナーレに200号の大玉が連発されると河川敷と堤防道路を埋め尽くした見物客から大きな拍手が沸き起こりました。
屋台の灯土手に連ねて花火の夜
明日は江商月一会ですが頑張ってやるしかありません。
皆さん、お盆はどんな風に過ごされましたでしょうか。
当地では8・14恒例の一宮市・羽島市共催の木曽川大花火大会があり、例によって自転車で出掛け特等席で見物しました。
今年は良く晴れ、適当に風もあって川面を渡る涼風に随分助けられました。
晴れていても、風が無いと、次々に打ち上げられる花火の煙が上空に溜まってしまい、花火がぼやけてしまいます。
ところがこの煙を風が払ってくれると、色も形もくっきり鮮やか、その上に今年初めて気が付いたのですが、特に大玉などは弾けた形、例えば枝垂れ柳等が白い煙の状態でしばらく上空に残るのです。これは真近で見る花火の大きな魅力です。
遠くから見るのもそれなりの良さがありますが、やはり真下辺りで見ると迫力が違い、音も腹にズンと響く感じです。
木曽川の土手に連なる屋台の灯を対岸から眺めるのもきれいだし、川面を上下する五艘の巻藁舟にも情緒があります。
そして花火そのものも年々工夫され見事な形や色を見せてくれます。
フィナーレに200号の大玉が連発されると河川敷と堤防道路を埋め尽くした見物客から大きな拍手が沸き起こりました。
屋台の灯土手に連ねて花火の夜