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阪神タイガース来期の展望(土井)

2009年12月16日 07時08分50秒 | Weblog
ある意味で阪神の野球のあり方を変えたといってもいい程攻守に大きな存在感のあった赤星の電撃的な引退発表がありました。
残念なことですが怪我のことだから仕方がありません。
まだ先の長い人生ですから選手としてではなくても、これからも活躍してくれると思います。

赤星の後継第一候補は新外人のマートンですが、期待通りならセンターは決まりで、レフトは来期も金本、ライトが問題で桜井、林(リン)、浅井、平野、柴田、野原それにルーキーの藤川あたりで争うことになり、誰かが余程頑張らないとレギュラー定着は見えてきません。

投手陣では今年能見の急成長だけが目立って、他は誰もパッとしませんでした。
下柳は年齢的に無理があるので、安藤、岩田が本来の力を取り戻し、新人で即戦力として期待される二神、藤原と久保田、小嶋、杉山、薾以下の伸び悩んでいる連中の中から第二の能見が出てくることが期待されます。

代打陣は矢野、狩野が加わることになりぐっと厚みを増します。

外人はウィリアムス、アッチソンに代えてメッセンジャー、フォッサムを獲りましたが前任者以上に働いてくれそうな予感です。

ドラフトの目玉菊池は、毎度のことで、抽選で外しましたが、ストーブの目玉城島の獲得に成功し、一挙に臨戦体制が整いました。

贔屓目にみても、そうでなくても、来期のタイガースは優勝が狙えます。