大10同好会

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善光寺参り(土井)

2010年09月14日 14時29分45秒 | Weblog
何故突然にこの話題かは後にして、日本中で最も親しまれているお寺さんの一つであることは間違いありません。
無信心の老婆が牛に白布を攫われ、それを追っかけて行った所が善光寺だったという説話も広く知られています。(牛に引かれて善光寺参り)
私が最初に長野の善光寺にお参りしたのは就職して間もない頃鉄道を利用してでした。
今では観光バス旅行の定番になっていて、特に7年に1度の御開帳の時などは大変な人出となります。
数年前には4寺同時開帳というのがあり、知り合いの何人かも信州に出掛けました。

夫々に縁起・由来を持つ4寺とは信州善光寺(長野市元善町)、甲斐善光寺(甲府市善光町)、善光寺東海別院(稲沢市祖父江町)、元善光寺(飯田市座光寺)で、前3寺はあの豪壮な二重屋根の独特な造りの本堂を擁しています。
岐阜市伊奈波通にも岐阜善光寺がありますが、こちらは建物も小さくあまり知られていません。

さて何故お参りについてだったかといえば、今日我々のGゴルフ協会の前会長の訃報が伝えられました。
そのこともあって仲間内でも葬儀やお墓のことが話題になることがよくあり、生まれながらの土地の者でもないのに二日間だけの通夜と葬儀に何百万もかけるのは勿体ないというのが一般的です。
そして隣町の元善光寺は名古屋の日泰寺同様永代供養をしてくれるので、私も基本的には葬儀は家族葬、納骨は元善光寺、余った分は木曽川にでも流してもらえれば十分だと思っています。