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幸いなことにこれまで友人、知人を含めて身近な所で火事に合った人はいません。
火事といえば昔は極く稀にしかなかったし、もしあっても家が燃えるだけでした。
私の記憶では少なくとも昭和の20年代までは火事で死者が出ることは先ず考えられないことでした。
家が大工と左官によって自然の材料だけで出来ていたからです。
それが何時の頃からか合板や石油化学製品の材料の比率が増えてきました。
そうなると火が出ると同時に接着剤や化学製品から有毒ガスが発生し、目や呼吸器を冒し、逃げる前に体の自由が効かなくなります。
だから焼死者の殆どは焼死する前に中毒死しているか、中毒により体の自由を奪われているとみられています。
それにしても最近火事の多いのは一体どうしてなのでしょうか。
しかも「焼け跡から○○人の焼死体が見つかり、身元の確認を急いでいます」というお決りの報道となっています。
昨日も昼過ぎにサイレンが鳴ったので、またかと思って外を見ると意外に近くで黒煙が上がっていました。
自転車で現場に行き、久しぶりにヤジ馬に加わりました。
今朝の毎日と日経には載っておらず、Gゴルフの後の喫茶店で中日新聞を見ると尾張版に写真入で載っていましたが、写真は平凡なものでした。
今回は住人が留守中でケガ人も無かったと報じられていて、それは良かったと思いました。