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昨日も今日も晴れましたが風が強く日陰では寒さを感じるほどでした。
この風に春霞が一掃され、この時期には珍しく御嶽山がくっきりと見え木曽川の濃紺とのコントラストが見事でしたが、カメラを持ち合わせず折角の景を撮れませんでした。
夕方には夏野菜の第二段としてナス3本、ブロッコリー3本、スイカ2本を植えました。
じゃが芋は茎の丈が15cm位になり、大根やホウレンソウも芽を出してきました。
自然界の営みは実に爽やかですが人間界は概してそうはいきません。
先回取り上げた「MRIインターナショナル」について私がどうにも腑に落ちないことがありました。
それは広報誌や説明会や通常業務上での日本のスタッフの対応が極めて柔順温厚で、内容も納得性十分なものだったことです。
私の疑問は彼らの誠実な振る舞いは本物だったのか、見せかけだったのかということですが私には誠意が感じられるものでした。
その疑問は今日の新聞報道によって解消されました。
日本支店の責任者と妻、親族でその商品に実に3億円を超える投資をしており、幹部以外の多くの社員も投資していてその多くに損害が生じているとみられるというのです。
彼らも正業と信じて誠心誠意勤めていたと思われます。
米国本社のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガという名前からして日系人とみられる社長と一部のワルが自社の従業員まで騙していたのだから、一般の投資家が騙されても仕方のないところと言えばそうなのですがどうにもやりきれない思いです。