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七夕は元々は陰暦七月七日、またはその日の行事のことですが、現在は陽暦七月七日や月遅れの八月七日に行うところが多いようです。
素朴でロマンチックなこの行事は日本人ならまず知らぬ人はないと言ってもいい程広く普及し愛されています。
笹竹に詩や歌を書いた短冊形の色紙を吊るし軒先や窓辺に立てて文字や裁縫の上達を祈ったところから、今では色紙にいろいろな願い事を書いて吊るすという方法が全国一様に広がっています。
そして七夕祭りを大掛かりに催し集客の一大イベントとするところが全国各地に出てきました。
その最たるものが仙台と平塚でしょう。
これに次ぐものとして「日本三大七夕祭り」の1つと自称しているのが同じ愛知県の安城と一宮です。
その一宮の「七夕まつり」が7月23日~26日の間催されています。
昨日名古屋に出掛ける際に駅前だけチラッと見ましたが、メイン会場の繁華街まで行く時間はありませんでした。
年々下火になってきているといわれていますが、浴衣の子供達が沢山楽しそうに集まってきている姿が目に付きました。
JR尾張一宮駅
駅前から市内中心部方面を臨む