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今年はオリンピックイヤーであると共に米国大統領選挙の年でもあります。
大本命候補クリントン元国務長官もここにきて伏兵サンダース上院議員に追い上げられているという報道が目立つようになりました。
共和党の方は大富豪トランプ氏が人気ナンバーワンとのことで、もし万が一共和党の候補に選ばれても大統領に選ばれることは万が一にもないだろうと思われます。
米国民の民意が示される4年に1度の大統領選挙ですが落着くところに落着くのだろうと思います。
我国に於いては夏の参院選が政治の1つの焦点となっています。
我国の民意はどんな形になって表れるのでしょうか。
ここ数年の政治をふり返ってみると自民政権の末期、強力なリーダーシップを発揮する人に恵まれず短期政権が相継ぎ政策実行もままならず国民の信頼が薄れました。
そこに「政権交代」の民意が盛り上がり、小沢民主党が政権奪取に成功しました。
しかし首班指名前に小沢さんが失脚して、何とあの鳩山、菅の両名が相継いで総理になりました。
結果は政治、経済共混乱、低迷を極め、アッという間に民意に見放されて次回選挙の大敗を招きました。
取って代わった安倍自民政権はこれまでの失敗を教訓に巧みな政権運営をしています。
結果政権は安定し、経済も回復、外交も成果をあげています。
民主党政権時代に比べて総体的にはるかに良くなっていることは誰にも実感できます。
しかし将来的に不安要素を内蔵していることも確かで、そのことについての所感は別の機会に譲ります。