大10同好会

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句会の拙句

2019年12月21日 17時26分39秒 | Weblog

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先程地元の句会から帰って来て、夜も会合があるのでまだ年賀状にも手が付いていない状況ですが明日一気に書き上げて投函したいと目論んでいます。

今回の兼題は「マスク」でしたが私は生涯でマスクをしたのは2日か3日位の記憶しかなく、殆どマスクとは縁がありません。
そこで時事に題材をとってホンコンの抗議活動とホンコン風邪を引っかけて「ホンコンに非ず予防のマスクして」として出してみましたがあまり理解されなかったようです。
他方実はつけないものの燃えるような赤の際立つこの時期の花「ポインセチア」に託して近況(?)を詠んでみた「ポインセチア実らぬ恋のなほ燃えて」は大好評でした。

11月のインターネット句会に「銀杏散る晶子の丘のそのままに」を投稿してみたら2人が採ってくれただけでしたが主宰が講評で触れてくれました。
「「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に」そんな与謝野晶子の歌がありましたね。」