一寸前に、コロナ禍でどこにも行けない日が続いていたが云々と書きましたが、実はコロナの為だけではなく、自分の気力の衰えで行かなくなってしまった所もあることに気が付きました。
その最たるものが共に家から歩いて数分の美術館と図書館です。
かつては双方共暇さえあれば立寄っていましたが、いつの間にか足が遠のきここ数年間は殆ど訪ねることがなくなっていました。
図書館は、購読中の新聞、雑誌だけでも読み余している現状では行く余力は全くありませんが、美術館はそんなに時間を要するものでもないのに、何故か行かなくなっていました。
今日は梅雨の中休みで暑い1日でしたが、昼食の帰り道ふと思い付いて自転車を止め美術館に入ってみました。
1階では「マチエールは語る」というコレクションの展示会を、2階では地元作家の「私の風景展」と「絵と絵のような陶展」というのをやっていました。
陶展では見学者は2名だけだったので作者は知合いの人に付き、奥方が私に付き切りでいろいろと説明や話をしてくれました。
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