2月26日(水)喉が痛く、近くの内科に行くと待合室を出され、車の中で待機するように指示されました。
スマホで症状を聞かれた後に、ビニールに身を包んだ看護士に窓越しに鼻の粘液を採取されました。
コロナの陰性が判明し、ようやく中に入れました。
多くの薬を処方されて帰って来ましたが、咳をすると胸が痛く非常な苦しさです。
その後27日、28日、3月1日、2日とほぼ同様の状態で、咳を我慢する苦しさと咳をする時の肋骨辺りの痛さのくり返しで、勿論食欲もなく、連日何も出来ず交互に寝たり起きたりをくり返すだけの生活になりました。
机の上には取り込んだままの新聞や郵便物が山積みになっています。
今日(4日)咳をする時の痛さが少し和らいだので、6日ぶりに昼食に出掛けました。
日替り定食は無理だと思い、カレーライスを注文し、頑張って完食しました。
年を取ると何でも回復に時間がかかることを改めて実感しました。
たかが風邪なれど業苦の老一人
第289回(2月)インターネット句会より
拙句:会へる日のあれば楽しや藪柑子
会員評:藪柑子(やぶこうじ)林の中で冬に赤い実を付ける。その可憐さは上五中七を支えるに相応しい季語だ。
主宰講評:万両、千両の実にならって十両とも呼ばれる藪柑子は縁起物でもあるようだ。北海道にはないので、ちょっと憧れもある。
上五、中七の措辞に合っている。
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