
人気ブログランキングへ←クリックをお願いします
昨日は久しぶりに新幹線と山陽本線の広島から柳井までを乗りました。
連休も始まったばかりだったので、往復とも一部区間で満席に近くなることもありましたが総じて空席の多い楽な行程でした。
「のぞみ」はさすがに速く、線路に近い景はあっという間に飛び去り、離れた景は春の青空の下薫風の中にありました。
「広島」で乗り込んだ多くの人の殆どが「宮島口」で降りましたが、この頃どこでも見掛けるように、外人観光客が目立ちました。
山陽本線のこの区間は海に接するように走っている所が多く、浜の様子や釣りをしている人、海の色や浮遊物までもがはっきりと見分けられます。
新緑の後へ後へと飛ぶ車窓
赤瓦多き集落風光る
潮引きし岩に貼り付く石蓴(あおさ)かな




※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます