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雑詠・花街新春おどり・Ⅱ

2020年01月16日 17時39分13秒 | Weblog
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ブログを見た友人から先斗町は人が一杯なのに上七軒には1人も居ないのは何故かという問合せがありました。
成程、よく見てくれていて大変有難かったです。
実は上七軒でも長蛇の列をなしていたのですが、全員が入場した後で私1人が出てきて写しただけのことです。
美術館がそうだったので今回も下手な俳句を付けてみました。


お団子の暖簾紫初をどり


紅白の提灯の庭梅含(ふふ)む


提灯の映る中池寒の鯉


緞帳の上がらんとして初をどり


白足袋の横一列に客送る


白足袋や舞妓はだらりの帯垂らし


山門の大絵馬写す初参り


天満宮蕾は固き枝垂梅


大吉か顔の綻ぶ初御籤


紅梅の一輪統(す)ぶる北野宮


マフラーの人埋め尽くす先斗町


正月や提灯軒に先斗町


緞帳に千鳥群れ飛ぶ初をどり


ありがとさんどしたと笑顔花簪


新春の客を見送る裾持ち上げて


















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