終活の意識

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明日の日曜日はまた寒さがぶり返してくるようで夕方から気温もぐーっと下がってきました。
しかし3月に入ってからはそれなりに春らしさが感じられるようになり、あの厳しい寒さから解放されて気分的にも身体的にもホッと一息です。
今日のGゴルフも無風晴天の下４２名がのびやかにプレイしました。
この心身の緩みは季節的なものであると同時に年齢的なものもあります。
何事をするにもスローペースになると共に疲れ易くなっています。
そうなると例えば畑仕事にしても先延し傾向になり、実際未だ何も手を付けず夏野菜が終わったままの状態です。
まだまだ「終活」までは意識していませんが意識の先には見え隠れしています。
今日の毎日新聞の「仲畑流万能川柳２０２１」の「年間大賞」発表では昨年の投票はがき１５万６４３３通、句数約６２万句の中から選ばれた年間大賞が「ヤレヤレと棺の中で脱ぐ仮面」、年間準大賞が「ドキドキす初めて死ぬのですからね」と双方共７０代の人の句で、人の末期に関わるものでした。
この年になるとどうしてもそうなってくるようですネ。


沈丁花


パンジー

思い違いが・・・

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先日並んで靴を履いている時お互いに頭が下がったので、こゝのところが少し気になると一言後頭部の髪の毛のことに触れました。
「そういうことは普通は言わないの！」とご本人から「異性として意識されていないんだヮ」と隣にいたご婦人からも手厳しいご叱責を受けて恐縮しました。
自分としては前から少し気になっていたので、鏡にも映らない所なのでご本人も気が付いていないのだろうと思って親切心で言った積りだったのですが、どうやら先刻ご承知でご自身でも気にされていたのだと分り、拙かったと猛省中です。
日頃からストレートにものを言い過ぎると言われることがあり、まさにその通りでした。
しかし最近は、悪気のないことは分かっているのであまり気にしないようにしているから・・・と言ってもらえるのは有難いことです。
これがビジネスの世界や国際間のこととなると意識や認識の違いが大変な結果を齎すことになるので心を開いての話合いと妥協が必要になります。


マラコイデス


ラナンキュラス

少し深刻な内容になりましたが今日はお雛祭りです。
この頃では各地で、自宅に伝わるものや集められたひな人形が飾られて地域おこしに一役買っています。



　　　古雛（ふるひいな）再度の出番嬉しさう

この程度の・・・

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トイレを済ませて立上りながら「乾燥」から「止」のボタンを押した積りで隣の「洗浄」ボタンを押したため温水が飛び出して慌てた経験をお持ちの方もあるのではないかと思います。
その他物を倒したり、取落としたり，置忘れたりする失敗が歳をとるに従って増えてきます。
しかしこの程度の失敗はそれ程心配することもありませんが、車のアクセルとブレーキを踏間違えると大変なことになるので呉々も注意しなければなりません。

昨日は泌尿器科で腫瘍摘出後のアフターケア、眼科で白内障手術後の定期検診と目薬の受領をしましたが、どちらも医師との直接の対面及び処置の時間は僅か数分、待時間は1時間以上でした。
しかしこの程度の待時間の辛抱で術後の面倒がみてもらえ、日常生活が安心して送れることを思えばこれ程恵まれた環境はありません。
ウクライナその他の人々のことを思えば尚更です。


デンドロビウム


サイネリア