尊敬してる日本人女性が高熱が続き病院で検査したらすい臓がんの末期、肝臓に転移してる状況だとメールをもらった。高齢でも精力的に活動されいろいろアドバイスいただき励ましてくださり、、、
突然のメールの驚ききのう訪問、疲れている中1時間も一緒にお話くださりありがたかった。誰かと話してるときがまぎれると、優しい言葉を頂いた。カナダは本人に直接電話で医師から告知され、専門医にいってももう治療のほうほうがないとあっさり言われ、日本のように家族から本人にとか患者のショックとか考えず、正しい事を伝え終了する。
患者は見捨てられた気分になってしまうが、医師は間違ったことは言ってない。現在の医学では無理なのである。患者は医師の話をそのまま受容し、今はこれからどうなってしまうのか、もっと辛くなるのかという心配がこみ上げている。死後年老いた夫はどうなるのか、荷物はどうなるのかそんな心配もある。日本にいたらもっといい治療が受けられるかもしれなかった、妹に会いたかった。いとこに会いたかった。終末期には日本の家族が思い起こされる。すごしでも私が娘なら体調のいい日を選んで帰国し思い残すことなくさせてあげたい、無理なら日本の家族がこれるように手配してあげたい。ひとつひとつ思いを代わりに果たしてあげたい。