給料明細

カナダで初めてのお給料の明細、インターネットで簡単に給料明細が登録され、所得金額を入れると自動的に税金が引かれ、手取りの金額が出てくるという優れもの。SINナンバーに連結しているのでカナダ政府は番号を入れるだけで私の収入歴がわかる仕組みである。雇用主に「カナダに税金を払ったね、、よかったね。」と。カナダからもらうばかりじゃなく払うことができてよかったということかな？

　雇用主が丁寧に内訳を読んでくれた。
就業期間、時間給料額、就業時間、給与、バケーション支給、そして総合給与額となる。
差し引かれるのは、CPP（カナダ　ペンションプラン　年金）、EL（雇用保険）、所得税　　そして　Net Pay 手取り金額となる。

バケーション支給というのは職種に応じるが私の場合１年後に２週間の有給休暇がとれる。そのお金を月々にわけ先払いということだ。ということはもしも一年前に退職となったら返金しなきゃいけないのかなぁ？調べてみましょう。


　３年ぶりの給料。３年前の給料はもっと高かったが仕事と家庭のバランスがとれず体力も精神力も限界に達してしまった。今回の仕事は経験を生かせるし今のところ自分に無理がない。
私という人間は呑気な反面、自分の限界を知らずに後先みないで行ってしまうことがあって、随分、家族家親族に心配かけたと思う。感謝ただただ感謝。応援してくれた友人にも感謝。

休日出勤

さて明日は待ちに待った、給料日。。仕事は１１時間だが途中休憩が合計４時間、、拘束時間が長いがおかげさまで無駄なお金を使い暇がない。仕事をはじめ２０日たったが、いい調子に節約できそうである。今日は勤務を要請され出勤。お給料が入ってワークビザもあるからようやくカナダの銀行でビザカードが作れそう。。プランを考えて貯蓄開始だ～～使った分１００万円取り戻しますよ！

母との会話 ２

さて　久しぶりに母に電話した。なんと４月に帰るといったのをしっかり覚えていて、、実は来年の４月まで帰れない話をするとがっかりされてしまった。認知生は本当によくなってきている気がする。
　２００６年帰国した時母の家は悪臭がしていた。食べ物は腐らせ、洗濯はしなくなり、入浴も週１回。。不潔になっていた。日にちがわからなくなり、食べ物の味がわからなくなり、、趣味のパッチワークもせず何十年も続けた日記を書かなくなり。。。本人も驚いていただろう。老人の一人暮らしは要注意である。それから、デイケア週３回が始まり、毎日ヘルパーさんに１時間来てもらい、食事は健康食を配達してもらい血圧の薬を毎日飲んでようやく今のレベルになった。ボケ防止の薬も飲み続けているがドンだけ効果があるのか・・・？身内の訪問者がいないと寂しいねぇやっぱり。
　来年の４月までお達者で～～

痩せた？？

今日は教会に行こうと思って、バスを呼ぶために電話したら、、イースターなのでお休み！！！？隣町の教会に行くすべがなくなりタクシーで出かけることにした。歩いてモールまで行けばつかまるだろうと思い、また３０分テクテク。。。。サブウェイ　サンドイッチ屋のところにタクシーが止まっていた。ネットを開いて競馬情報をアップデイトしてたとよくしゃべるタクシードライバー。
教会に卒業した学校の後輩たちが来た。。なんだか痩せましたねー仕事きつそうですね。ほっそりしてますよ。。。と、、そうかなぁ？確かにおなかは凹んできたけど。ようやく体が仕事にアジャストしてきたよ。っとみんなに話した。学校が終わり仕事を始めるとき、気持ちもちゃんと切り替えとかなきゃならない。みんな大丈夫かなぁ。。。。若いお嬢さんが多いから。。心配だ。

なにやら痩せてまた食事もお菓子類の変わりにりんごなど果物をよく食べており、肌の調子もまこといい。左ひざは相変わらず違和感はあるが腰痛はなくなった。人間は歩くことによって沢山得ている。３０分歩きながら、リラックスしながら考えている。。歩くことで酸素を沢山吸っている。歩くことに使われている筋肉、関節、エネルギー、酸素、汗、歩くリズム、心臓のポンプ循環、適度に疲れると夜眠りやすい。。歩きましょう。

歩く

土地勘を得るためにも、休日はよく歩いてる。今日は片道１時間合計２時間はあるいたなぁ。日本で車乗っていたころとは想像もつかないくらい歩いてる。
　あちこちの湖に野鳥がやってくる。頭が緑で首に白い輪、茶の体の美しいかもたち、、白鳥らが半分凍っている湖にいる。小さな湖の周りには大きなお屋敷がくるりと囲んでたっており、家からかもたちを見て楽しんでいる。
　こちらの銀行は祝日も土曜もあいている。引越ししたので住所変更のためにいった。銀行の入り口にインフォメーションのお姉さんがいてカードを見せるとすぐ変更登録してくれた。そのあと近くのモールに入ってみる。ハッピーイースター。。兎のチョコ、お面、生のウサギたち。。デコレーションされた卵。。あちこちで子供づれが楽しんでいる。楽しそうなイベントが盛りだくさんだ。私の住む地区は白人が多い。アジア人は少ない。スーパーでとても若い人々がレジを切り盛りしていた。買うまえにHow are you?　買った後にハッピーイースター。。と声をかけてくれる。
　歩いて歩いてようやく家についた。