昨日 偶然 ネットで 私と同じケアギバースクールを卒業し現在ナニーをしてる人のブログを見つけた。興味深かったのは卒業生らのその後の状況を書いてあった。2014年の卒業生なので 私とは重なってないが、狭い世界なのでもしかして あの人の事だよねというのがちらほら。私の事か?って文もあったがちょっと作文されてた。ブログってのは話し半分で聞いてた方がいいこともあるなぁ。私は 事実に忠実にして あやふやな事かは書かないようにしてる。
中で共感したのは、PR永住権取った後が大変だよって事。日本で特にスキルがなければ、サービス業について行く人がほとんどで カナダで学校に入り資格を取らなければ道は広がらないという事である。日本ではオフィスワークしてた友人が 今は ハウスキーパーとジャパレスでサーバーしている。そんなケースは山ほどあるなぁ。そのままケアギバーを続けている人も多いのが現状だ。
リブインケアギバー時代に沢山お金貯めておいた方がいいし、同居するので 毎月1000ドル日本に送金出来ていた。きつかったがいい経験で、緊急時はそうやってカナダで生き延びる事ができると思う。一人暮らしの障がい者 お年寄りが多く、家が大きいしリブインケアギバーはいくらでも仕事がある。
毎月の支払いプランに カナダと日本とアメリカを入れてくれたので 日本へいくら電話してもOK。ありがたい!昔日本で使ってた電話を充電し懐かしいみなさんに電話をかけ始めた。学生時代からのともがほとんどである。あまりインターネットを使ってる人はいなく電話と手紙が海外からだと手段になる。何事もなくすぐ受け入れてくれる友人達。ありがたい。つい最近、協力隊の友人を癌で2人無くした。心配になって中学時代の友人に電話したらやっぱり ひとり癌で亡くなっていた。50歳の時32年ぶりに同窓会で再開した時の彼女が目に浮かぶ。看護学生時代からの友達は3年間 共に寮生活をし 実習に勉強に追われながらも、よく遊んだ仲間。電話すると声は昔のまま。ところで今どこにいるの ときかれる。
ようやく私は定住できそうだ。今年で57歳。カナダに来て7年過ぎようとしてる。