あんなに元気だったのに、スタンピードから帰ってきたらもうぐったりのじいちゃん。たいりょくをかしんしすぎ歩き回ってしまったらしい。案の定夜眠れずくたくた。腎機能も徐々に下がって14パーセント、、もう透析の時期なのかもしれないなぁ。。。9月にはカナダ横断のたびをGFと計画してて、私はお迎えに飛行機でノバスコシアに10月行き、じいちゃんの巨大キャンパーを交代で運転する。もうじいちゃんは一人で長時間運転する体力がないらしい。もう来年はキャンパーでの旅行はできなくなるかもしれないなぁ。。本当に弱ってるわ。
さてさて、今年もこの時期になりました。今年は昨年いしょにアンサンブルをした尺八を吹くカナダ人から、一緒に練習しましょうとメールのお誘いがあり、またできそうでうれしい。
本当は春の海を。。とおもって台本まで用意したんだけど、難しい。彼も六段をやろうといってくれてよかった。
うん。。。盛り上がりそうだ。練習しよう。
去年も同じ頃、馬乗りにキャンピングカーにホーストレーラーを引っ張って、隣の州の乗馬キャンプ場に向かった。
今年は馬にもなれ、すごく楽しかった。一人でサドルをセットできる。何よりも馬をコントロールできるようになっている自分に驚いた。土地にも慣れたのだろう、余裕だ。
しかし天候が悪い。じいちゃんがあっちいってみようとちょっと雨雲が気になってたが、新しい乗馬道を探索始めた。1時間ほど乗って休憩してたところ。。。急に強い突風が吹き始めた。馬も飛ばされてしまいそうな勢いだが。。何とかそこから1時間帰ってきた。。。はぁ~!
翌日は乗ってる最中にいきなり大雨!!ずぶぬれになって帰ってきた。。はぁ~!
じいちゃんに随分ほめられた。おまえもりっぱになったなぁ~~~って。
うれしかった。今年はもうちょっと乗りたいなぁ。。と思いながら帰ってきた。
しかし帰ってきたからといっていつも乗るわけではない。というか全く乗らない。馬はいつもそこにいるんだけどね。
水彩画の先生が宣告されてから3週間でなくなった。2回ほど会いにいけた。最後はひどい風邪をひいてしまいあいにいけないと思ってた矢先の3日後になくなられた。日本から駆けつけた妹さんは死に目に会えなかったらしい。悲しい。。
5月25日、お宅にお邪魔した。水彩画の同僚も集っていた。お医者さんの一人娘が、私に寄り添って{不思議なことが会ったのよ。お母さんはあなたのくれたユリの花を大変喜んでいた。そして亡くなった翌朝ユリのつぼみが一斉に咲いて、涙のようにめしべからツユがいっせいに零れ落ちてたのよ。}
ユリの花が大好きでにおいがきついかなと思ったけど、先生が自分の口臭のこと気にしてたので、いいかなと思って2回ほどお見舞いのときもって行った。最後の花束はつぼみが多いなとは思っていたのだが、いけなかった私の変わりに泣いてくれてたのかもしれない。。。。
こんこん、と窓の外から音がする、ナンだろうと思ったら、赤いベレー帽をかぶったようなきつつきが木の切り株をつついて虫を探してる。ご主人がコンなのは始めての風景だと。お茶目な様子から先生が着てくれたのかなって思った。
ご冥福をいつもお祈りしています。
まだこれがかけるとは!!思ってなかったですよ。だって3月末で終了とか言ってたので、すっかりあきらめてましたが。。やっぱり書きやすいこのブログ!!
4月末が最後の投稿だったにもかかわらず毎日40名くらいの方々が閲覧してくださりありがとうございます。まだ再投稿始めます。