■「バイオスフィア不動産」周藤蓮
何となくコミカルな未来不動産モノを予想していたら、人間社会の未来を描く結構真面目な話であった。
■「明日を越える旅」ロバート・シェクリイ
カート・ヴォネガットみたい(苦手)。再読。
■「楽園とは探偵の不在なり」斜線堂有紀
二人殺すと天使によって地獄に落とされる時代に世界は変貌していた。そんな中、孤島で連続殺人が起きるが、犯人は二人以上殺していないのか? となると、殺人犯が何人もいるということなのか。特殊設定ミステリであるが「なるほど、この盲点があったのか!」という驚きは薄かったかも。
■「走馬灯のセトリは考えておいて」柴田勝家
リアルとバーチャルの混在がもっとやってくるであろう。
■「伝令船《コルドバ》遭難!」シェール、グリーゼ
■「死ぬまでに知っておきたい日本美術」山口桂
見ておきたい日本美術100選も挙げられているのだが、私が見たことがあるのは30~40かな。記憶が劣化していて、ちゃんと調べないと数も分からないのである。
以下、図書館の2冊。
■「属国民主主義論」内田樹、白井聡
大体内容は予想の通りで、自民党と特にアベ以降(小泉以降かも)の総理大臣が常識的に考えると政策をすべて間違えているのだ。アベノミクスも含め彼はすべてにおいて失敗しているが、これが「戦争による成長」を目標にしているのであれば、失敗ではないという話もある(確かに、米国はそう仕向けている節もある)。その他、印象的な言葉があり「年を取ってからお稽古事(小唄等)をするのは、もう一回ビギナーからやり直すという意味合いがある」「日本人には破滅願望がどこかにあるのではないか」等々。
■「ときめく縄文図鑑」譽田亜紀子
なぜここまでユニークかつ斬新な土偶があるのだろうか(再読)。
何となくコミカルな未来不動産モノを予想していたら、人間社会の未来を描く結構真面目な話であった。
■「明日を越える旅」ロバート・シェクリイ
カート・ヴォネガットみたい(苦手)。再読。
■「楽園とは探偵の不在なり」斜線堂有紀
二人殺すと天使によって地獄に落とされる時代に世界は変貌していた。そんな中、孤島で連続殺人が起きるが、犯人は二人以上殺していないのか? となると、殺人犯が何人もいるということなのか。特殊設定ミステリであるが「なるほど、この盲点があったのか!」という驚きは薄かったかも。
■「走馬灯のセトリは考えておいて」柴田勝家
リアルとバーチャルの混在がもっとやってくるであろう。
■「伝令船《コルドバ》遭難!」シェール、グリーゼ
■「死ぬまでに知っておきたい日本美術」山口桂
見ておきたい日本美術100選も挙げられているのだが、私が見たことがあるのは30~40かな。記憶が劣化していて、ちゃんと調べないと数も分からないのである。
以下、図書館の2冊。
■「属国民主主義論」内田樹、白井聡
大体内容は予想の通りで、自民党と特にアベ以降(小泉以降かも)の総理大臣が常識的に考えると政策をすべて間違えているのだ。アベノミクスも含め彼はすべてにおいて失敗しているが、これが「戦争による成長」を目標にしているのであれば、失敗ではないという話もある(確かに、米国はそう仕向けている節もある)。その他、印象的な言葉があり「年を取ってからお稽古事(小唄等)をするのは、もう一回ビギナーからやり直すという意味合いがある」「日本人には破滅願望がどこかにあるのではないか」等々。
■「ときめく縄文図鑑」譽田亜紀子
なぜここまでユニークかつ斬新な土偶があるのだろうか(再読)。