散歩日記XX

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20250208ギャラリー巡り

2025-02-08 15:08:12 | 美術・アート
本日は市民→みどり→大丸→大丸1F→ステライースト→D-LIFEPLACE→NOASIS→赤れんが→SITATTE→チカホ→三越→スカイ→さいとう→丸井今井一条館の14か所。「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2025」の展示場所ごとをカウントするのもどうかと思うが、結構見て歩くのには苦労したので、良しとしよう。

多少雪が降り、少し歩きやすくなったところをスタート。



■札幌市民ギャラリー「第51回 在日朝鮮学生美術展 -北海道展-」。なかなか技術的にも優れた興味深い作品があった。

■みどりの日記「凛景‐Again‐ 及川文・對馬恵子 二人展」。黄金色に光る川など、非常に美しい写真の展覧会。しかし、あの写真サイズだとギャラリーが狭くてちょっと見づらいのではなかろうか。

札幌駅周辺で開催されている「SAPPORO PARALLEL MUSEUM 2025」を一通り見て来たので、続けて紹介しよう。

■大丸札幌店1F(正面玄関)
志賀耕太「こおりのちょうこく_循環器」:いくらを模した氷の彫刻による作品。なお、大丸6Fは先週見たのでパス。



■札幌ステラプレイスイースト1F(東コンコース・ショーウインドウ)
今井俊介「untitled」:この作品が一番見つけづらかった。ステラプレイスの案内所で聞いても分からないのだから、困ったものだ。



■D-LIFEPLACE札幌B1F
vug「LOVE」「nirametuko」「soto samui」:「にらめっこ」の綴りが促音ではないんだな。





■NOASIS3.4 日本生命札幌ビルB1F
神農理恵「Cat runs away from Mouse, Mouse runs away from Cat.」:猫とネズミがお互いを追うように回転しており、動きのある作品は見栄えがする。



この時計もくるくる回転している。



チカホでは「縄文雪まつり」なる催し物も開催されていた。大変な人ごみでサーっと眺める。





■赤れんがテラス1F(アトリウムテラス)
鈴木悠哉「内庭/外庭」:未来の住宅環境における庭はこうなるのかも。





■sitatte sapporo B1F~2F(ステップガーデン)
vug「PARALLEL」「LOVE」「kurae」:冬を意識した作品は喜ばれるかも。







■チカホ
坂本敦「偏りを変化させる試み」:札幌オリンピック以来の札幌のビルの変化をとらえる作品。そういえば、今回歩く中で何か所かの自動ドアが故障で使えなくなっていたのだが、古いビルの立て直しどころではなくて、最近できたビルの故障が直せなくなる日が近づいているのかもしれない。ちなみに私が勤務するビルもエレベータが1機故障しており、修理のめどがたっていない。





神農理恵「Cat runs away from Mouse, Mouse runs away from Cat.(maquette)」:やっぱり動かないとな。



ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)メディアアーツ都市間連携事業未来のさっぽろで遊ぶゆるキャラを作ろう「Project Imagine 2024」:映っているのはキタキツネを模したキャラクターらしい。きちんと実際の生物であるキタキツネと、このキャラクターを切り離して考えられる人ばかりだと良いのだが(子供も含めて)。



今井俊介「untitled」:ちょうどこの辺りが事務局兼スタンプラリーのゴール兼ミュージアムショップなのである。スタンプラリーは前回も書いたように、LINEアプリが必要になったので、金輪際やらない。



■スカイホール「2024年度北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻卒業制作展」。大作も多く、立派な展覧会だ。
笹谷鯨太「磊塔と雲煙」(左)、「不明(記録漏れ)」(右):HUGでの展示からなかなか面白く思っていた作家の作品。この先どうなるのか期待。



太子和奏「踏み慣れたステップで」:ありそうでなかなか無い、思い切った作品。



(申し訳ない。作家名、作品名失念)この光の感じは私好み。



(申し訳ない。作家名、作品名失念)ちょっとデルヴォーっぽい感じがした。



萩原雅「ときめき」:金属工芸もよいねえ。



新林花菜「トゥルーエンディング」:タイトルからするとゲームのイメージなのかな。



途中で酒を購入したため、荷物が重くなり、ここまで。

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