
1月12日
日経平均 2万3653.82円(-56.61円)
TOPIX 1876.24(-11.85)
出来高 16億9619万株
長期金利(新発10年国債) 0.070%(変わらず)
1ドル=111.36円(0.42円高)
1月 9日 2万3849円 16億6341万株 3兆1112億円
1月10日 2万3788円 15億9260万株 2兆7931億円
1月11日 2万3710円 15億8283万株 2兆8021億円
1月12日 2万3653円 16億9619万株 3兆2196億円
株探ニュース 2018.1.12
3連休明けの9日は、世界景気拡大の期待を背景とした世界株高の流れを受け買い優勢の展開となった。
前週の急騰に対する利益確定売りを吸収し、日経平均は3日続伸した。
大発会からの3日間の上げ幅は1000円を超えた。
日経平均株価は、前週比60円(0.26%)安の2万3653円と小幅に反落して取引を終えた。
週間の値幅は364円と、前週の665円から縮小した。
1月 9日(火) 3日続伸、世界株高に乗り新値追い続く
日経平均 23849.99 (+135.46)
1月12日(金) 3日続落、円高進行や個人消費懸念が重荷
日経平均 23653.82 (-56.61)
今週の株式市場は、前週に急騰した反動や急速な円高で、日経平均株価は小反落し上げ一服となった。
東証1部の売買代金は3兆2196億円と市場エネルギーが再び膨らんだ。
終値は3日続落となった。
日経平均株価は引き続き2万3500円水準を挟んでの値固めの動きとなりそうだ。
想定レンジは2万3200~2万3800円とする。
モーニングスター 2018.1.10
17年の現物・先物合計は外国人2.1兆円買い越し、個人5.5兆円売り越し、信託銀行7000億円売り越し、証券自己5.6兆円の買い越しだった。
日銀のETF(上場投資信託)買いは「その仕組み上、投資部門別売買動向では証券自己の買いに反映される」(外資系証券)とされ、証券自己の大幅買い越しはこうした点を反映したとみられる。
■来週の市場は/国内外の経済指標に注目
来週の東京株式市場は、国内外の経済指標が注目され、日経平均株価は2万3000円台半ばで推移するとの見方が多い。
国内では、日銀が16日に2017年12月の国内企業物価指数を発表。
これまで11カ月連続で前年を上回っており、12カ月連続となるか関心が高まっている。
17日には、内閣府が機械受注統計を公表する。
国外では、中国国家統計局が18日に、17年通年の国内総生産(GDP)統計を発表。
米国では17日以降、鉱工業生産指数や住宅着工件数発表予定。
米主要企業の決算発表が本格化することも重要な判断材料になりそうだ。
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朝日新聞 2018.1.10
東証 年明け1000円上昇
3営業日連続で値上がり
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9日の東京株式市場は、日経平均株価が年明けから3営業日連続
の値上がりとなり、上げ幅は計1000円を超えた。
市場には「外国人投資家の日本株買いが本格化している」との見方が出ている。
日経平均の終値は、前営業日より135円46銭(0.57%)高い2万3849円99銭。
前日の米国株式市場は下落したが、日経平均は取引開始後から上昇。
一時200円超の上げ幅となり、「米国の株価に左右されない相場になっている」(大手証
券)との声もある。
SMBC日興証券の太田千尋氏は「年明けは海外投資家にとって投資マネーの振り替えの
時期で、割安感のある日本株への買いを強めているようだ」と話す。