久しぶりに楽しんだ 「三千櫻」

■三千櫻／純米　　岐阜県中津川市　2018.1.20

『三千櫻』　さんを扱っている酒屋さんを見つけられなくて、随分、ご無沙汰をしていました。
大垣の酒屋さんが、また、扱いを再開されたようです。



　　　　　　三千櫻　純米五百万石
　　　　　　　　　袋吊り　生原酒

　　原材料名／米（国産）・米こうじ（国産米）
　　精米歩合／60％
　　アルコール分／16度
　　原料米／五百万石100％使用
　　　　　　　　自醸酒100％
　　三千櫻酒造（岐阜県中津川市田瀬）



旨い酒です。
でも、ぼくは、どちらかと言えば　「愛山」　の方が好みです。




■「大根と鶏肉のしょうが焼き」　作ってみたお酒のつまみ　　

　　　　ＮＨＫきょうの料理　11月号p112　　村田吉弘

　　　　　　　　　　大根と鶏肉のしょうが焼き



簡単に美味しいお酒のつまみが出来ました。
初めて作ったので、煮汁を飛ばしすぎました。
大根の上にかけるタレがたね切れです。
この次は、もっと美味しそうにしっとりと作ります。



日本酒「三井の寿」中国で人気　漫画『スラムダンク』との意外な縁　4カ月で1万本完売

酒造会社「みいの寿」（福岡県大刀洗町）の井上宰継（ただつぐ）専務（47）がスラムダンクとのつながりを知ったのは約10年前。
作者の井上雄彦さんが詩人の伊藤比呂美さんとの対談本の中で、3点シュートを得意とする人気キャラ「三井寿（みついひさし）」の名前が「三井の寿（みいのことぶき）」に由来していることを明かしていた。

三井の寿の日本酒度は超辛口のプラス14。
三井寿の背番号も14だったため、「＋14」を大きくあしらったユニホーム風のラベルを作り、2012年から売り出した。

詳しくは、こちらで.............スラダンゆかりの酒人気

酒の中島屋 「日本酒の会 第331回」 を 「フィールド」で

『酒の中島屋』さん主催の　「第331回　季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」　に参加しました。
会場は、『フィールド』　さんです。

昨年は２回（１月・８月）、「フィールド」さんで中島屋さんの日本酒の会が行われました。
今年も昨年と同様１月は、「フィールド」さんが会場となりました。

『長良川』（各務原市小町酒造）　の杜氏金武直歩さんが、今年もゲストで参加されました。

　　　　テーマは、『長良川』

　長良川　スパークリング　吟醸にごり生
　長良川　純米　しぼりたて
　長良川　袋吊り　純米
　長良川　しぼったまま熟成純米
　長良川　純米大吟醸

乾杯に使った「スパークリング　吟醸にごり生」は、香りもよく、大変美味しいお酒でした。

金武さんには、お酒に関する様々な質問がされました。
答え難い質問にも丁寧に応えられた姿勢に、人柄がうかがえました。

試飲したお酒は、この他に10本。
特に、気に入ったお酒は次の３本です。

　清泉　亀の尾　純米吟醸　生／亀の尾・山田錦／精米歩合55％／新潟県長岡市
　ゆきの美人　純米吟醸／美郷錦／精米歩合55％／秋田県秋田市
　芳水　純米大吟醸／山田錦／精米歩合50％／徳島県三好市


　■　フィールドさんのお料理　　2018.1.20　岐阜市

『フィールド』　さんの料理は、派手さはないもののいずれも温かい家庭料理を髣髴とさせる一品一品です。
期待の　「真っ黒な甘めのおでん」　は､今回も出ました。
たっぷりの辛子をつけていただく、大根、玉子、蒟蒻、里芋など「ほっぺが落ちるぞ」という言葉そのものの旨さです。
一度食べるとまた、食べたくなる逸品です。
会が始まる前から準備されていた砂肝の唐揚げ、鰆の味醂焼、大根とホタテのサラダなど美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

年に一度か、数回、フィールドのマスターにお会いしますが、「遭えば懐かしく」、そんな気になります。
温厚で物静かな人柄がにじみ出ています。
お酒を飲みながら時間の経つのも忘れて、とりとめのない世間話にひたりたい。

　　　　　　　　『　フィールド 　』

　　　　　　住所　岐阜市美殿町27
　　　　　　TEL　(　058　)　262　－　7083